2016年01月16日

しもべ、鋸山アドベンチャーコースに行く

 はじめにお断りしておきますと、今日は爬虫類成分がまったくもってございませんことをお詫び申し上げます。
うちのぺろちゃんたち5頭は今日も元気に過ごしておりまするよ。
ご無沙汰しております。ぺろちょろめろひなミロのしもべポピでございます。

 本日は山日記でございます。千葉県は金谷にそびえる房州石の産地であった鋸山(標高330M)へといってまいりましたのですよ。
わお、330Mだって?ひっく!低いね!余裕じゃん〜〜!などと思ったそこのあなた。
ハハハ、なめちゃいけねぇ。
山の面白さや歩きごたえは標高とは関係ないのさぁ〜〜!というコースをしもべは歩いて参ったのでございます。今は寒い季節ですから、山にいきたいけどどこにいこうかなぁ〜〜!っていう方は行先の一つにしてみるといいんじゃないかな。

 昨日のメンバーはしもべに、いつものS兄さん。
兄さんは写真を撮る気満々でした。ここは面白い風景がいくつも見れる山なのでね。
そして先日の岩殿山でハマった崖登りがまたあるコースだったので+(0゚・∀・) + テカテカ +しながら行ったのですよ。

コースはこちらのページが詳しいのでリンクをしておきますね。

ふうりん鋸山>アドベンチャーコース(非公式・注意)


このコースは公式のコースではなく、なんというかバリエーションルートに近いのです。
ある程度知名度はあるけれど、最低限の整備を有志の方がしてくれているだけの荒れた道といった感じです。
しかしここは見どころが山のようにあり、登りごたえも下りごたえも充分な場所でございました。

では、そろそろはじめましょうか!

 まずは東京湾を渡るために船に乗りましたぞ。久里浜から金谷へ向けてのフェリーです。
片道40分の船旅〜〜。

P1150002.jpg

わあ〜〜久しぶりのふぇり〜〜!

東京湾は携帯電話の電波が全部通じる便利な海ですw
フェリーは片道700円。往復1320円ぐらいだったはず。車をフェリー乗り場に置いて徒歩で乗船。
で、金谷に到着後は1キロほど道路を歩きまして、車力道という登山道へ入っていきます。

DSC03690.jpg

途上で撮影したガスにけぶった鋸山。
石切りのため山肌に開けられた孔がうすぼんやりと見えています。
なんか幻想的だなぁ〜〜

P1150030.jpg

車力道、という登山道。
この道は石切り場から荷車に切った石を乗せて運んだ道で、それは女性の仕事だったんだって。
荷車は一輪車で、ねこ車っていわれてたみたい。車輪にブレーキがついていて、それをかけながら80キロの石柱3本を降ろしていたので、加重と負荷で石畳にわだちのあとが残った。ということから車力道と言われているんだとかなんとか。
この車力道をトコトコと歩いていくと


DSC03694.jpg

なんじゃこりゃ。なんでリースがあるんじゃろ!
樹に巨大なリースがかかっとります。
どうやらテレビチャンピオンのサバイバル王が作った倒木のリース、というやつのようです。
その先をみると

DSC03695.jpg

おひょー!壊れてるけど倒木で組まれた建造物っぽいものが!
中途まで登ってみましたけど、先に進めず。危ないので引き返しましたw
でも階段とかガッチリ組まれてるんですよ。すごいなあ〜〜すごいなあ〜〜!


さて、先にトコトコと進んでいきますと、アドベンチャーコースへの分岐が現れます。
つっても写真撮るの忘れました。入口の木にピンクのテープが巻いてあるのでわかりました。これでもかっつうぐらいピンクテープが巻いてありました。
ここからはピンクのテープと踏み後を探して歩く道になっていきます。
整備された登山道とは比べ物にならない歩きにくさ!
山の斜面をざくざく歩いていくような感覚です。
ここはスニーカーだと危ないね。登山靴でいってくださいね。

P1150047.jpg

ちょっといくと、こんな石の短い切り通しがあってね。
大岩がごろごろあるんだ。さっくり通してくれないところです。
スケール感がわかるようにリアルしもべが写っております。岩によじ登ってここを通過します。
すきまがいっぱいあるので怖いです。でも崩れるような岩ではありませんので、ちょっとがんばれば通過できました。

ここを抜けると、木にピンクのテープ。そして黄色のテープ。
黄色のテープには文字がかいてあって、石碑はあっち→ってある。
きょろきょろ見渡すと

DSC03709.jpg

マスコット石碑・・・宇宙人の石碑みたいだなあ〜〜。わあ親近感。
かわいいなあ(´∀`*)ウフフ

 ここで黄色のテープがある場所には意味があることを悟るしもべ。
黄色のテープは「危険、通行に注意せよ」の意味合いがあることが判明。
それもそのはず、そこから先に行くには10Mのロープ場を下らなければならなかったんだけど。
それがこちら。

DSC03711.jpg
下から見上げますとこんな感じ。

しもべー、くだりまーーっす!

P1150050.jpg

ここは崩壊しやすい土の斜面で、ロープなかったら通行厳しいとこでしたわ。
どなたかは存じませんが、ロープを通してくださってありがとうございます。おかげで生きて降りれました。
足を置くにも地面が崩落しやすいので、すべります。でもロープに頼りすぎるとよくないので、足場を探しながら進んでいきました。
下りながら思ったのは、こうしてどんどん斜面が削れていくのかなってことです。

下った先にはこんな光景

DSC03712.jpg

ここはちょっとした谷だったんだな。
落ち葉や倒木が堆積してよくわかりませんが、この下も急傾斜につきこうしてロープを張ってあっちいっちゃだめってやってくれてるんでしょう。
このろーぷの先にピンクテープが見えるので進んでいくと、石の回廊にたどり着きましたぞ。


P1150069.jpg

おおおおお!ナニコレすごい!!!
こんな回廊が少し続いてですね。
回廊抜けた先には


P1150067.jpg

広場!!!
スケール感がわかるようにリアルしもべがry

P1150080.jpg

ここには打ち捨てられた石柱がごろごろしていて、それにたくさんのモフモフの苔が張り付いてね。
超幻想的なんですよ。
突然山歩いてたら、ラピュタに迷い込んだ感じだったんですよ。もののけ姫の世界にも似てたんだけど、いやもうラピュタですわよ。
この広場の背後には

DSC03718.jpg

そびえたつ岩壁。人の力でここまで山を削った、というのがまずすごいわけで。
それが作ったこの風景もまたすごいと思うわけで。このへんからしもべ、とんでもねぇ山にきちまったな〜〜!と思ってました。いろんな意味で。
日本中どこ探しても、こんな景色があるのはここだけじゃないのかな。

ここで小休止。しもべはこの日おやつに甘酒を持ってきてました。
甘酒って行動食にすごくいいって聞いたんだ。だからさ、沸かして飲もうかなってこの場所で。
で、あったかい甘酒をホクホクしながら飲んで、それからいっぱい写真撮りました。
S兄さんはここで素晴らしい写真を大量に撮影しておられました。
今日はすごく写真の数が多いので、いいお写真は別の記事の前置き長いときにでも見て言ってもらいましょうかね!

さて、石の回廊で休憩を終えて、先に進みます。
この先には垂直岩と、登りきったところの斜面をトラバースする危険個所が待っています。

DSC03727.jpg

これが垂直岩です。
この下崖です。切れ落ちてます。

P1150084.jpg
 のぼっちゃるぞー!と足をかけるしもべ。ふとましくてお見苦しくもお恥ずかしいですが、やっぱりサイズ感を感じていただくためにry

 どなたかは存じませんが、このツルツルの岩に杭打ってくれてありがとうございます。
おかげで足をかける場所がありました(´TωT`)

ここは登った先もまだ崖で、木の根の張り出した急斜面を全身を使ってしばらく登ることになります。
いっぱいここで足をついたりしたのでしもべのお洋服は汚れてしまいましたが、山用買っといてよかったよ。パンパン払ったらすぐ汚れが落ちたもの。
あとゲイターつけてて正解だったと思いました。足場が悪くて、しもべは這うように進んだところもあったので、裾ひっかかったりとかそういう心配をしなくてすむところが助かったし、汚れも最低限になったので。

ここから先、しばらく写真がないのです。疲れたのです。
この急斜面のトラバースを終えてから、一息つく間もなく更なる急登が待ち受けていたのです。
急だよー、もうてっぺん近いのかなー。こんなに急なのかよー!
コースが短いってことはですね、急登があるってことなんだよなあ。そうだよ急登だよいつまで続くんだよこののぼり!!!
ってなってですね。うんざりしながらお茶を飲もうとザックから水筒を出し、出したもののしまえず落っことし。後ろのS兄さんの足にひっかかったからよかったけど、危うくロストするところだったです。
ラーーーーク!って言わなきゃいけない感じだったです。
やっぱしもべはハイドレーションじゃないとだめだなあ。ハイドレーション凍ったり、ちべたかったりしたらやだからあったかいお茶を持っていたのですけど、冬でもハイドレーションにしとかんとこういうことがあるからいけないと思いました。
この25リットルのザックはハイドレーションの出し口がないので、工夫してどっかから出さないとだめですなあ。
このザック便利なんだよ。2気室構造なの。
だから使いやすくて、パネルローディングだけど気に入って使ってるんですよ。
トップローディングのザックのほうが全然疲れないんだけどねぇ。
2気室のトップローディングのザックは大きいのばっかりなんだよなあ。ウーン。

 急傾斜を抜けると近くに山頂が見えてきます。そこまで尾根っぽいところをトコトコ歩いて、谷っぽいところをトコトコ歩いて、山頂の横に建っている千葉テレビの電波塔あたりを目指して、自分で行きやすいところを探して斜面を登ると山頂〜〜!って感じです。
バリエーションルートってワイルドだなぁ。道がねぇや。
ただ、ピンクのテープがいっぱいあるので迷ったりはしないと思います。ちょっと探すところもあったけどね。


 山頂から先は一般登山道へ合流。地球が丸く見える展望台、というところでお昼にします。
しかし山と谷が交互に出てきて、下って登り返し、下って登り返しというパターンがこのあたりはとても多いんですよ。
整備されてるので階段なんだけど、これまでの疲労と合わせておらはあんよがガクガクしてきたずら。
9時半ぐらいにはアドベンチャーコースに入ってたはずなんですけどね。
山頂着はなぜか12時半。写真タイム長すぎたか?!
お昼食べれたのはなんと1時になってました。どうりでひもじいはずだよ!!
S兄さんはおなかが減りすぎてベルトがゆるいって言い始めた。
しもべはちょくちょくおやつのドライフルーツをかじってたんですけどね。兄さんは全然何にも食べてなかったからね・・・。

やっぱお昼はガッツリ食べたいよね!ってことで

DSC_1185.jpg

今日のごはんはマルタイの棒ラーメンだ!!兄さんにもごちそうするぞ!
トッピングはウィンナーさ!パリシャクでおいしいんだ。このシンプルさがたまらない!
それにおにぎり1個を食べておなかいっぱい!

P1150094.jpg
展望台から見る、輝く海〜〜。晴れてたらほんとにまあるくみえそうな、360度のパノラマ展望台でしたど。

お昼休憩を終えて、日本寺方面へと進みます。

下り下って見えたのは

P1150125.jpg

ド━(゚Д゚)━ ン !!!

やっぱラピュタやろここ。
りあるしもべが対比のためry

P1150135.jpg

ラピュタだ・・・。天井が落ちてきそうでちょっと怖かったけど圧巻の風景。

時間がギリギリで、ロープーウェイの終電に間に合わないかもしれない恐怖と戦いながら日本寺に着!
最後のみどころの地獄のぞきに行って、駆け込み乗車でロープーウェイの終電に間に合った感じでしたw

地獄のぞきはこんなとこでした。
P1150173.jpg

わーお!
だども、この先に立って下のぞいても岩が見えるだけなんだ。
ほんとのましたをのぞけるわけじゃないので、そこまで怖くはありませんでした。
ここは横からみたりしたから見たりしたほうがきっと怖いと思うの。
時間がなくて日本寺を堪能できなかったのがちょーっと心残りだったけど、とても楽しい山のぼりでした。
また行きたい!!!

この日の行動時間は8時間。うち休憩は3時間ぐらいだから、5時間ぐらいは動いてたってことかな?
歩行距離は7キロ程度。最後はロープーウェイだったので距離はもう少し短いかもしれませんが。
累積標高差は登り下りともに約1140M。鋸山三つ半分ぐらい?
充実してて面白かった!


 というところで、長いのを読んでくださってありがとうございました。
今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~



今日は関係ない記事だったけど・・・!
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posted by ポピ at 17:34| Comment(6) | TrackBack(0) | 山日記
この記事へのコメント
ポピ様こんばんは☆

完全ラピュタですね(;・`д・´)
どこかに飛行石の原石とか隠れてるんじゃ…

しかし異世界感満載ですね(;・`д・´)
どこかに巨神兵いるんじゃ…
Posted by ぴゅん at 2016年01月16日 18:25
>>ぴゅんさん

こんばんわー( ゚ρ゚ )ノ
いやー遺跡でした。完全に遺跡でしたよーここ。巨神兵は山の後ろからのぼーって出てきそうでした。
ロボット兵は歩いてそうでした・・・その石をしまってくれ。
わしには強すぎる・・・!とか言ってみたかったですw
ラピュタごっこできますぜ。
すごくいいとこでしたが、同時にけっこう危険な場所が多いです。
今回力尽きたので載せてないんですが、日本寺っていうお寺があって、この石切り場の壁を掘って作った観音様とかの石仏があったりね。
とにかくスケールでっかいので、千葉へおでかけの際はロープーウェイあるからそれでいってみるといいですじゃよ。
おすすめしときます〜!
Posted by ポピ at 2016年01月16日 23:20
お疲れさまでしたー(^_^)

いつかは行ってみたいと思っていたのですが、標高を考えると物足りない気がしていました。
展望がいいとは知っていたんですが、その途中がこんなことになっているとは!しかもフェリー、素晴らしいの一言です。
海が見える山はいくつか登ったことがあるんですが、改めて海が見えるのはいいなあと思いました。
個人的には鹿児島県の開門岳が好きです。円錐形の山の登山道がジグザグじゃなくて螺旋状にのびていて…略…もし機会がありましたらぜひ(^_^)
Posted by ココ at 2016年01月17日 08:36
>>ココさん

こんにちわー( ゚ρ゚ )ノ
ここけっこうきつかったですよー。急登だらけだったんで。
50M下っては70M登り返すみたいな山と谷の繰り返しでございました。ひいいいいまだ下るの?そしてあそこまで登るの?っていうのがねー。
それがきつかったですが全体的に面白いコースでした。
マムシとスズメバチが出るので(あとトンビ)行くなら冬場がねらい目だと思います。
ワタシの行ったアドベンチャーコースはコース自体は短いんですよ。
写真撮るために時間を費やすゾーンだと思いました。
岩の回廊はほんとにいっぱい写真撮れます。しかしそこでマムシが出るって話が聞かれるので、やっぱ冬でしょうねえ。
石切り場の職人さんたちが住んでいた場所や、生活路が廃道になって荒れたあと、その道や建物の遺跡の間を斜面をトラバースしながら進めるように組まれたコースのようです。

あとは難易度と荒地具合だと、やすべえ井戸と沢コースっていうのがあって、こちらが沢沿いに進むロングコースらしいです。
荒れてて廃道に近いので、こちらも歩きごたえはあると思いますよ。
わたしはいってないけどね!

開聞岳ってグレートトラバースで見た覚えが。海を渡ると見えてくる三角形のお山〜って印象。
すてきでしょうね。なかなか九州行く機会はないけど、その機会が訪れたら絶景を堪能しに行ってみたいと思います〜!
Posted by ポピ at 2016年01月17日 10:02
おはようございます(^^)
遅ればせながら…
ラピュタは本当にあったんだ!
うーんブラボー(*^ー^)ノ♪
山か…ブランドの衣類もスゴくいいしな…そそられるなあ(フフフ( ̄▽ ̄;))
Posted by komama at 2016年01月18日 08:30
>>komamaさん

こんばんわー( ゚ρ゚ )ノ
バルスって言ったら崩れそうだったんで言えませんでした。
マジで落石だらけで恐怖でしたけど、いい光景だったですよ〜〜!

そんで、山ブランドいいっすよー。モンベルの靴下こうてくださったんですね。
(ΦωΦ)フフフ…よかったでしょう。防寒性すごくね?とわたくしも惚れこんでます。あと3個ぐらいあの靴下ほしいです。
なんか夏場もはけるんだって。
メリノウールは夏場もさらっとしてますもんねえ。そういやうちのじゅうたんがちょっと奮発してメリノウールだった!

ヤマのブランド服って今のはかっこいいのが多いですよね。
性能がよいので(でも丈夫だから10年ぐらい着れるはず)けっこうお値段しますけども、検討の余地はあると思いますよ〜。
ちなみに私のジャケットは、福袋2万円に封入されてました。
お値段は44000円(税抜)だそうです(  Д ) ゚ ゚
とてもじゃないけどわたしのお小遣いで買おうとおもったら、5か月計画とかです!福袋万歳ッ!!
探せばもうちょいリーズナブルなのもあります。
モンベルがそうなんだけど、デザインがちょっと地味なのもあるのでいろんなメーカー見てみるといいですずらよ〜!
Posted by ポピ at 2016年01月18日 19:07
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