2016年02月18日

大爆睡のめろと二月の菊花山<前編>

DSC_1209.jpg

かりめろが、爆睡しとります(小声


DSC_1210.jpg

起きません!
なんかすこーーーーしずつ、ずり落ちてきてます

DSC_1211.jpg

横からみると、何が起きてるんだという体勢になっています。
八ツ墓村ではありませんぞ

DSC_1212.jpg

かなり落ちてきました。
しもべがふたを開けてから5分。
まーーーったく気が付きません!

DSC_1213.jpg

お、ようやく起きたようです。
きっと蓋があいてて寒かったに違いありません!




 さて、山日記にいくまえに、トラブルが再びなので軽く報告しておきますと。
わが家のニホンヤモリ、三頭とも脱皮不全を起こしております。昨日ひなが脱皮をしていたのですが、ひなもまた指先に皮をお残ししましてな。
まあ、ちょろちゃんは脱皮不全予備軍みたいなもんか。いまんところとれてるので大丈夫かなって感じです。
しかしめろとひなの二頭。特にひながヤバイです。抱卵中です。
大ぴーんちだぞオイ。

で、今かりめろを見たら皮が浮いてきてのですよ。間もなく次の脱皮がはじまるようです。
初めてみましたぞ、ニホンヤモリの皮が浮いてきてる姿を見るの!
次はうまくいってほしいと思います。
ひなは脱皮をしましたが、産卵はまだのようです。
脱皮の直前まで餌を食べていまして、脱皮後からは餌を食べなくなりました。間もなく産むと思われますが、ゆゆしき事態だったのでめろと同じ小さなケースに移動してもらいました。
こんなかで産んでくれひなよ!!!ついでに残った皮も湿度高めのケースで歩いているうちにとれるといいな。
壁チョロは余裕でしてるんですけどね。
産卵したあとにそのまま同じ状況でいられるのか?!と超不安ですわ。

ほんでもって、超ショックなことがあったんですわい。
ワタクシ、今月のローチはMを1カップ(100ぐらい入ってる)に、Sを1カップ買ってきてたんですよ。
Mを食べてる間にSが育ってきてーみたいな皮算用をしてたのにさ。
今日ね、「ローチどもー、今日はごちそうバナナをやろうー!」
とケースを開けたらシーンと静まり返ってたんですよ。Sを入れたケースが。
で、よく見たら全員お亡くなりになっていました(  Д ) ゚ ゚
何が起きたとー。どうしてこうなったとー?!一昨日は動いてたんですけど・・・。


 さて、保温し、水も餌もあった小さなローチ大量死と因果関係はあるのかないのか。
しもべがピンチになったお話をこれからつらつらーと書いていこうと思います。
長くなりすぎるので、二回に分けますが。

 しもべ、火曜日がお休みです。
そんで、今週は予定があったのに、前日にキャンセルになってしまったので予定がなくなってしまいました。
いらーっとして山に行こうと思ったのです。調べていたら大月の岩殿山の向かい側にある菊花山というところが、手ごろでちょっとおもしろそうなところだなと思い、いそいそと準備していくことにしたのでございます。

気温は氷点下3度ぐらいという予報。
昼ごろには7度程度まで上昇の見込み。
今回しもべは試したい装備があってね。
雪の石老山にいったときに、手袋がびちゃびちゃになったからってんで、買っておいたのさあ。

DSC03825.jpg

コレ、ミズノのベルグテックEXというゴアテックスの近似素材でできた手袋。
これに同じくミズノのブレスサーモっつう素材でできたインナー手袋をつけて、氷点下で寒くないかなーってのを。
あと、インナーにいいとされるメリノウールのセーターが某UNI黒さんで500円でたたき売りされていたので購入しておりました。
それも着ていってですね。ミッドレイヤーにフリースの上着、ハードシェルにゴアカッパみたいな感じの服装で出かけることにしたわけです。

 しもべは一人で山をほっつき歩くからには、こうなっては絶対にいけない。
といういくつかのルールを自分で決めております。
それは

・怪我しない
・風邪ひかない
・翌日に疲労を引きずらない

つまりまあ、ムリしないってことなんですけどね。
おうちに帰った後、着たものを洗濯したり簡単でもいいからご飯を作ったりできる余力を残して帰宅する。というのがしもべが自分に課すルールなんですよ。
そこまでできてやっと、チャーン氏が穏やかにしもべを送り出せるのですよ。
ちゃんと実現するにはちと体力的にこころもとないので、ピークハントにこだわらず。
満足したその場所が山頂。山は逃げないから何度でも、次も、その次もこればいい。という風に考えて登るわけです。
まあ、しもべの場合挫折したルートはどこか不満があった場所なんですよ。
楽しめなかったとか、トラブルが起きたとか。
そういう場所に二度目いくかというと、「呼ばれてなかったなあー」と感じて足が遠のく傾向にありますけどね(;゚Д゚)
しもべは自分に甘いのですね。

んで風邪をひく、というのは言語道断なのです。
遊びにいって風邪を引いたら、遊ぶ資格はないと思うのですよ。
多少の筋肉痛とかはいいけどさ。あくまでも日常を壊さない遊びでありたい。
なので、できる限り対処してから行くべきと思って着るものをそろえましたのですよ。
そして、このごろなんとなくわかってきたのは、山登ってるとアドレナリン出るんですよね。
とくにちょっと危ないところとか怖いところとかで。
その、ヒヤッとするような場面を切り抜けてるところとかが、楽しいのよねー。と、思うのでございました。

 ひとりで山をほっつき歩くのは久しぶりだなあーってことで、気を引き締めて電車で大月を目指しました。

DSC_1217.jpg

8時ごろ、中央本線は上野原から撮影した粉雪を被る道志山地。
遠くの山も近くの山も、ほわほわのパウダースノーをかぶってますねえ。

8時半すぎ、大月駅に到着しましてね。
地図でも駅から登山道まですぐってかいてあって、実際歩いてもすぐでした。
菊花山は標高643Mと手ごろな標高の山で、大月からの距離も短い。
登山道も短い。短いってことは、急だってことだ。というのはこれまで登ってきた山でも嫌って言うほどわかっていた。
急な坂道を短い距離登って短い距離で到着だから、足がつかれそうー。今日ははじめからダブルストックで、腕の力も使って登ってみるかなーと思い、登山道入り口付近でいそいそと準備。
雪があるのもわかっていたので、足元べちゃべちゃかなと思ってゲイターも装備。
がちゃがちゃ準備して9時半ごろから山に入り、思った通りの急な道をえっほえっほと登りました。
だーれもいません。
で、粉をはいたようにうっすらと雪が積もる登山道で、テンション高くぱしゃぱしゃ写真を撮っておりました。

DSC03812.jpg

登って30分ほどで、こんな岩場が現れます。ロープと鎖が登りきるまでずっと続きます。

DSC03814.jpg

でも、ちょっと立ち止まって登ってきたとこを撮影。
岩殿山に似てるなー。ご近所だからかなー。岩殿山みたいな垂直なとこはないけども。
あとここは鎖使わなくてもなんとかなるとこのが多かったです。

DSC03818.jpg

登り切って稜線にでますと、いい景色。
富士山が見えるはずだったんですが、あいにく雲にかくれて全然でした(´TωT`)

DSC03820.jpg

そしてこれからいく尾根の道。
とってこここは気持ちのいい道でした。ほっとして、たのしいー

DSC03823.jpg

1時間ちょいであっという間に山頂に到着〜!
向かい側には岩殿山が見えています。
奥には南アルプスの山々かなー?
ご婦人の二人組と出会ってちょっと雑談。しばし休憩。

DSC_1234.jpg

岩殿山はおでこがあるからわかりやすい。

DSC_1233.jpg

山頂は小さくて狭いけど、誰もいなかったらぼんやり岩に座って景色を見渡せるいいとこだなーって思いました。
先に進むと御前山という富士山がきれいに見える山があり、そこにも行く予定でいました。
ここでおやつを食べておけばよかったんだけど、お腹が空いてなかったのでいいかな。というこの判断を、あとでむちゃくちゃ後悔することになるのでした。
水を飲んで、干し梅をかじって出発しました。


DSC_1235.jpg

いきなりこんな岩の間を通り抜けて下り


DSC_1236.jpg

すぐこんな岩場をまた登り返して、その後はテクテクと傾斜のきつい坂道を下っていきました。

 下りってさ、写真撮れないよね。ふんばらなくちゃいけないからさ。
で、傾斜がきつくてふんばるのもけっこうしんどかったので、一枚も写真がないのですよ。
うわあ、こんなに下るのかあ。って思いながら、エンエン歩いていたんです。
するとさ、ずいぶん下ってきたよなあって場所に笹の藪が出てきたんです。
しもべの背丈ほどの笹が狭い登山道にせり出すように生えてて、とっても歩きにくいところだったです。
むしろ笹薮のアーチをずーっとくぐって歩いてる気分てのかな。
そしてさらにまだ下る。そして登り返す。だんだん疲れてきました。
次の山はまだ遠く、なんかじわじわとおなかもすいてきました。
でもご飯を食べれるような場所はないわけです。こんな藪でおにぎりかじりたくないなあ。
疲れてきたなあ。
ああ、この景色つまんないなあ。
倒木かあ、めんどくさいなあ。
段々ネガティブな気持ちになってきて、そしてはたと気が付くわけです。
ああ、今私は楽しくないって。
すると、じゃあ次の山をあきらめて下山をするかとなるわけですが、適当な下山ルートというのが思い浮かびません。
菊花山まで引き返して、来た登山道を下山に使う。というのは傾斜がきつい箇所が多くて怖すぎるのでした。
下山ルートは二か所あったのですが、どちらも急激な下りになり、午後に入ると雪が溶けて斜面がぬかるめば危険度はさらに増すだろうなあ。
(´ε`;)ウーン…

あ、地図地図。地図みよう。
さっきピンクのテープがいっぱいついてる道を見た気がする。あれはなんだったんだろう?

地図を見ると、菊花山の山頂から少し御前山方面に進んだ登山道沿いに、もう1か所道があるのが描かれていました。
それは、破線で書かれたルートでした。
距離はそう長くないようで、しかしルートタイムなどは書かれていません。
これはバリエーションルートだろうけど、ピンクのテープが貼られていた場所をちらっと見たら、穏やかに歩けそうな稜線だったなあ。うーん、どうしよう。
その道をまっすぐ進んでいくと、御前山の登山道の入口の付近に合流するようなのでした。
かなり時間を短縮しつつ、下山できるルートのように見えました。
いってみようかな。

30分ほど来た道を引き返したしもべ。
しもべの目の前に、横に逸れる道が出てきました。
その道はぽっかりと口を開けてこういいました。

こっちの道はいいよー。どうだい?穏やかそうだろう?
きてごらんよ。たいしたことないよー。ほら、雪もないし、切れ落ちた尾根でもないよ!

しもべは冒険してみようと思いました。
冒険をすることが、その時の楽しみになっていたのです。


DSC_1237.jpg



その選択は、果たして正しかったのか。
今もってわからないのです。今無事なのでよし、経験値をつめたからよし。
そう思っておくには、ちょっと怖かったです。
 
フラリフラリと、しもべは破線ルートのこの道へと、いざなわれるように入っていったのでございました。


 後篇へ続きます。

というところで、みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~



くりっくひあ〜〜!ご支援、応援を大募集でございます。

いつも応援してくださって、ありがとうございます。


にほんブログ村 その他ペットブログ レオパへ


posted by ポピ at 23:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 山日記
この記事へのコメント
ポピさん こんばんは♪

ちょうど2度目の脱皮前のタムがかりめろちゃんと同じ状況でした〜(;^_^A

壁にはくっついているんだけど、ずるずる滑っちゃうんですよね。
焦りました。
脱皮が無事に済んでからはジャンプも壁ちょろも平気になりました。
皮が浮いてるだけなのか、それともカルシウム不足なのか・・・タムの場合は強制給餌すると足に力が出てくるようなので、ヨーグルト給餌を続けました。かりめろちゃんの脱皮&ひなちゃんの産卵が無事にすみますように!壁ちょろできているならおそらく大丈夫だと思いますが・・・飼い主としては心配ですよね(~_~;)

ローチ事変も気になるところですね!
何が起こったのでしょう(゚Д゚)
Posted by ヤモイモ母 at 2016年02月21日 00:39
>>ヤモイモ母さん

おはようございますー( ゚ρ゚ )ノ
めろの脱皮、終わりました。前回からの残りの尻尾の先端部分がやっぱり残ってたんです。とれそでとれないし本人も取る気ないっていうのかな。
なのでそこはワタシの手の上に乗ったまま温浴してもらって、ピンセットで尻尾を剥くという目がおかしくなる作業をしましたw
めろも剥いてくれてるんだなーと理解しているようで、おとなしくされるがままになっておりました。

そんで、全部向けてぴかぴかになったら動きにキレが戻ってきて、元のやんちゃなかりめろに・・・

ひなも無事終わりましたよー産卵。
ミズゴケの上に産みやがりましたw
うちの場合は、強制給餌しなくても餌は食べるのですよ。二日にローチM5匹とか入れても、全員ぺろりとたいらげるので、とりあえず強制しないで湿度を保ったケースの中で療養してもらって、紫外線を定期的に浴びてもらい、ってこまめな世話をしておりました。
まだ完全に調子はあがってないのですが、いったん皮が残ってない状態になったので、次回どうなるか様子を見たいなと思いますです。

ローチ事変、書き忘れてましたわ。
ちょっとオカルトになりますけどね。よくあるじゃないですか。命が危ないような出来事があると、その家にいる一番小さい生き物が死んじゃうみたいな話。身代わり的な。
アレ?もしかしてこれってアレかな?って思います。
ちょうど、ローチがお亡くなりになる前日、ワタクシ登山道からころげ落ちてしまいそう、みたいなことがあったもので(;゚Д゚)
Posted by ポピ at 2016年02月21日 08:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/174118172
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック