2016年06月15日

卵詰まり、一連のまとめ

 一昨日の晩、恒例の寝落ち事案が発生。
とても眠かったけど、チャーン氏が帰ってきたら起きるつもりでいた。現にがんばって起きた。
うすぼんやりとチャーン氏がスーツのズボンを脱いでシャツ一丁になっている姿を見て、ああ今日もうちのチャーン氏はかわいいパンツ一丁姿でたまらないねー(ρw-).。o○
あ、脱ぐの手伝ってあげようか(´д⊂)‥ハゥ
いやいやむしろ手伝わせてください( ´O)η ファ〜
などと思いながら、またスヤァーっと眠りに落ちて、はと気が付いた。
いけない、こんなことしてる場合じゃなくて、ご飯作らないといけないんだったと。
さっきから大して時間が経ってないはず!と、時計を見たら、あら不思議。時刻は22時30分を過ぎたところを差していた(  Д ) ゚ ゚

ごめんよ、おなかへったろ。ってかなんか食べた?



そう聞くと、チャーン氏はゆっくりとこちらを振り向き、悲しそうな顔をしながら弱弱しく言った。





「空気・・・・空気食べた( ´・ω・) 」





(  Д ) ゚ ゚


実際はちゃんと食べてたんだけど、この回答に度肝を抜かれたぺろちょろめろひなミロカミュのしもべ、ポピでございます。こんばんわ。
なんというウィットでしょう。惚れ直したぜ!!!


 さて、来年もまた同じようなことが起きないとも限らないので、このぺろちゃんの卵詰まりに関してちょっとまとめを作成しようと思いました。
経過と対応と対策を自分なりにまとめてみようと思いましてね。
実は昨年もこのぐらいの時期に、軽く拒食のような、食べ少ない時期というのがあってですね。
その時期の前後がかなり食欲旺盛だったな・・・ってのを思い出したんですよ。
もしかするともしかして、去年も普通に発情して抱卵しかかって、体内に吸収されたのかもしれんと思ったんですよ。
今年は去年の食べ少ない時期を境に、しもべが夏の間かなり食べさせていたのでぺろちゃんもかなり体重が増加して尻尾もうんと太かったんで、今年はいけると踏んでの抱卵だった可能性があるのでございます。
まあ結局詰まっちゃったんだけどさ。

では、まとめていこうと思います。ごめんなさい。超長いし読みにくいです。
もうこれまでの経緯を読んでいる方は、立ち上げあたりから読んでくださいまし。






ヒョウモントカゲモドキ卵詰まりへの対応

(1)時期:
3月頃〜6月頭にかけて 食欲が増加しはじめたら危険なサインかも。
発情に気が付かなかったので給餌頻度は4日に1度と、冬場とそう変わらず。
内容はグラブパイかデュビア。
メスの年齢は3歳。名前はぺろちゃん。
排卵のサインは、獣医さん曰く経験を積まないとわからないらしい。
尻尾プリプリの時の体重は75グラム。



(2)発覚のきっかけ:
わずか二週間の間に、ふっくらしてた尻尾がガリガリにやせ細るまでになった。
食欲も減った。
特に2、3日の間で、鱗と鱗が接近しすぎて尻尾に溝みたいなんが出現。おかしいな?こんな溝みたいな線昨日はなかったぞ?!というのがきっかけ。
何かを掘るような仕草はなかった。
というか、ぺろちゃんにとっては回し車が産卵床を兼ねたため、回し車に乗って動くことが掘ることと同義だったように見えた。最終的になんだけど。

おなかの状態は不明瞭。卵があるのかないのか、たんなる脂肪だとしたら尻尾の細り方がおかしいし、食べていないのにおなかがふくらんだままもおかしい。

pero_onaka.png
内出血などを最初は心配していたが、のちに巨大な卵と小さな卵が詰まっていたことが判明する。

DSC04034.jpg

病院に連れて行く前に、尿酸だけか?それにしては色が黄色いな・・・
という物体のみを排出しているのを確認。
これは小さいほうの卵が中で破れて、卵黄が排出されていたらしい。



(3)対応:
病院へ連れて行きレントゲンとエコーを撮影。
レントゲンの写真がこちら。

DSC04039.jpg

コントラストを相当あげた状態で、ようやく見えた卵殻。小さい卵のほうは写っていない。
エコーでも巨大な卵が確認された。
カルシウムが不足してまともな卵殻が作れなかったようだ。育ちすぎ+体力を消耗しすぎたために詰まっていると言われる。


通院1日目→カルシウム・栄養剤・抗生物質を点滴。消炎剤と抗生物質を念のため与えるように言われる。
体重は65グラム

通院後1日→カルシウムが体に廻ったからか、いきみが激しくなる。13回も1日でいきんだ。いきむたびにおしっこや、わずかに残っていたウンチを排出。


DSC04042.jpg

小さくてしぼんだ卵も排出。こちらが出たことで少しおなかに余裕ができたか?

通院は3日に一度程度で、とか言われていたが、いきむことで一気に脱水が進んでやつれてしまったので翌日も病院へ行くことに。



通院2日目→カルシウム・栄養剤・抗生物質を点滴。1日目と同じ。今後の治療の予定を説明される。
産卵を誘発するホルモン・オキシトシンの投与を3日続けてした後、排出できなければオペになるといわれるが、相当痩せてしまっているので体力的にオペはおすすめできないといわれる。
オキシトシンを打つと逆に詰まりがひどくなる場合があるとの説明がなされる。
体重は61グラム。


通院後1日→薬が効いてくるまでの間はそっとしておいて、いきみはじめる時間帯からグラブパイヨーグルトの強制給餌を開始する。舐めさせる給餌で量はそう多くないが、栄養を分解するという動きがないと今後体が持たないと判断してそうした。

DSC04057.jpg
圧倒的に水分が足りないらしく、がぶがぶ水を飲む姿も確認される。
吸収率をあげるため、水に少量のポカリを混ぜてやる。

・産卵床を入れているにもかかわらず、無視されていたので回し車を一時的に撤去して産卵床だけにしてみたが、効果は全然なかった。
むしろニホンヤモリの世話をしに近寄って霧吹きを使う音を聞いた後に、自分の回し車が戻ってくるのか?!というようなリアクションをこちらに対して取ったので産卵床を撤去して戻した。

・この日は3回しかいきまなかった。おそらく出すものがもうないのだ。

・脱水症状の改善ができないか、とぺろちゃんに温浴を施す。日に2回ほど。
DSC04074.jpg
脱水症状が進行しすぎて肌にハリツヤがなくなり、しおしおなせいで水をはじかなくなったぺろちゃんの皮膚。
ぷりんぷりんだと水をプルプルとはじくんだけど、こうなるとしみこんでいくばかり。
もしかしたらこれを入れたら、ちょっとは吸収するかも?と思い

ジェックスERECTORYLYTE ミネラルチャージ

この水溶性のカルシウムとかミネラルとか入ってるサプリメントをお湯に少量混ぜてみたりした。
飲み水に混ぜられるカルシウムやミネラルが入った液体だ。
効果のほどはわからないが、とにかくいろんなものが体から抜け落ちているので吸収されたら御の字ということで。
注射の跡があるので温浴は・・・とためらったが、ためらっている余裕などないほどだったのと、ぺろちゃんが温浴にまったく抵抗を示さないばかりか、むしろもっとやってくれって感じだったのでガンガンやる。


通院3日目→オキシトシンの投与を開始してもらう。
同時に、ブログに情報をいただいた育ちすぎた卵の詰まりを解消できそうな、卵の中身を注射器で抜いてもらう。という対応を施してもらう。
獣医さんがエコーで確認しながら中身を1CC抜いてくれた。卵は一回り小さくなった。
体重は自宅で計測。59グラム。

通院後1日→3回ほどいきむが、やっぱり出すものがないようだ。回し車にもほとんど痕跡が残っていない。ちょっとしかおしっこでなかった・・・という感じ。
1日で出るとは思ってなかったが、ぺろちゃんの消耗の激しさがいきみの回数に現れている。


・栄養が足りない、舐めさせるだけの給餌じゃ足りないんだと思い、グラブパイヨーグルト、量をつっこまなきゃならん。と思い、シリンジで流し込む作戦に切り替えることにする。
一度に0.5CCずつ、日に2回か3回。消化のことを考えて8時間あけることにする。
とにかく食べてもらう。ついでに水も飲んでもらう。
水を飲む気が起きていないようで、シェルターから出てこなくなったためだ。
早朝4時ごろに0.5cc、昼13時過ぎに0.5ccずつ。水分多めに作ったヨーグルトをぺろちゃんに食べてもらう。


通院4日目→チャーン氏が休みだったので、説得して一緒に病院にいってもらうことにした。
とにかく不安だった。時間がない気がしていたのだ。彼はぺろちゃんが痛い思いをしているところを見たくないと言ったが、しもべが折れそうだったので引きずるようにして連れて行った。
チャーン氏にぺろちゃんが入ったプラケを抱えてもらい、混雑している週末の道路を細い抜け道を使ってガタガタと走る。
呼ばれて診察室に入り、獣医さんにぺろちゃんをお見せしようと蓋を開けたら


DSC04078.jpg

産んでた(  Д ) ゚ ゚

車の振動などで生まれることもある。という話で、オキシトシンの投与は中止。
栄養剤の点滴をし、卵の残りかすなどが体内にないかエコーとレントゲンで確認を行ってもらう。
ガスがおなかにたまっているように見える、今後の餌食いに影響が出る可能性はあるが、様子を見てください。
と言う話で帰着。
この日は大潮の新月だった。

体重は55グラム




(4)立ち上げ

産卵後1日目→早朝と午後に0.5ccずつグラブパイヨーグルト強制給餌。その後産んで点滴が入っているのでそっとしておく。


産卵後2〜4日目→8時間おき グラブパイヨーグルト1CC、水1CC、温浴日に3回。肌はまだまだしおしおだ。
まだエサを自分から食べに行く気は起きないらしい。
4日目の夜の給餌で、シルクワームを1匹呑み込ませることに成功する。


産卵後5日目→朝1回、グラブパイヨーグルト1CC、水1CC強制。温浴1回。
シルクワームを桑の葉と一緒にエサ皿に入れ、カメラを設置して様子を見ながら2泊3日の旅行へ

DSC_1747.jpg

DSC_1748.jpg

その日の夜、エサを自分で取っている姿が確認される。
実に5日もかかったが、ようやく餌を自分から食べる気になったようだ。
この翌日糞をしている姿も確認。

Screenshot1.jpg

産卵後7日目にあたる6/10日(金)に帰って確認すると、2日間で6匹を自力で捕食していることが確認される。
残りも見せたら食べた。
その後、コオロギを日に7匹程度与え、産卵後9日が経過した頃ピンクマウスを食べさせる。
1日あけてコオロギを3、ハニーワームを3〜5程度与えている。

産卵から12日が経過して、体重は60グラム。
餌食いは良好。ピンクマウスとハニーワームには反応がいい。コオロギとグラブパイは嫌々食べる。やわらかくて栄養がある餌を好むように見える。
デュビアはまだ見せてないのだが、どうなるかな?



(5)最後に、結果が出た今となってはああ大変だった。という感想だけが残る、生きた心地のしなかった1週間だった。

こういうことが起きると、一つ一つの自分の選択が正しいのか間違っているのかを常に問い、誰にも答えなどわからない現実と向き会わないといけなくなる。
こうなる、ああなっていく。という確定した未来はなく、一つ間違えばぺろちゃんが死んでしまうという危機感や不安感と、今やっていることが正しいのかどうかの答えを常に考え続けた1週間だった。

一つ言えるのは、ペットのことを一番考えてやれるのは飼い主しかいないってことで、戸惑ったり迷ったりすることは間違っていないということだ。
ゆらぐしぶれるし潰れそうにもなる。人間だから。
藁にもすがる思いゆえ、目が曇ることもある。冷静になれないこともある。
私はたくさんの人の提案や別の観点からの意見にたくさん救われたと思う。


このブログをご覧いただいている皆様に、心から感謝いたします。

また、この経験が来年のわたしや困っている誰かの参考になりますように。





 以上、長くなりましたがここらで締めくくりとさせていただこうと思います。
それでは、みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~



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posted by ポピ at 21:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月10日

緊急事態、収束かな。

 無事、旅から帰ってまいりました。ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
こんばんわ。
ぺろちゃんの件で皆様にご心配をおかけしております。しもべもおいていくの心配してましたが、餌を自らとりだして食べております。

まず、しもべは旅立つ日の朝。もうね、4時間とかで目がさめちまうのよ。
深夜3時ごろ目が覚めて、そのままぺろちゃんに濃い目につくったグラブパイヨーグルトを1cc給餌。
続けて水も自分から飲んでないので、水を1CC強制しました。
前日の晩にも同じメニューを与えており、けっこうなボリュームになってると思われました。
これで最悪、三日家をあけてもなんとかなるだろう。という判断をして出かけました。カメラをセットしてね。

その後、静岡へ移動。旅行のお話はまた別の機会にきいてくだせぇ。
心配してたけど楽しまなあかんでしょ。と思って心底エンジョイしましたともよ。
というか、アプトラインという秘境へ行く電車に乗ったらテンションがMAXになってコーフンのあまり電車の中で眠るとかムリでしたわ。
んで、一日エンジョイしたあと、見守りカメラから連絡がない。通知もない。
更新されてない。もしかしたらカメラ側で何かトラブルが?
それとも人知れずぺろちゃん、シェルターの中で星に?
いろんな妄想が駆け巡りましたが、連日介護で寝不足だったのと長距離車を走らせてきたのと、酒が入ったので就寝。翌日は伊豆まで移動が待ってるので、差し支えるとまずかったのです。
でもまあ、癖になっちゃったみたいで疲れ切ってるのに長時間寝れないでやんの。
やっぱり3時半ぐらいに目が覚めて、見守りカメラのアプリを起動。
起動したら、新しい画像が入ってきてたのです。
しもべのケータイはおねむのお時間などには通知をよこさないようになっておりましてね。
人工知能エモパーの設定を引き継いでいるのかな?よくわかりません。深夜でもケータイをいじくってると通知入ってくるんだけどね。

んでまあ、飛び込んできた画像がこちら。


Screenshot1.jpg

よーっく確認するために画像を拡大していたので、3枚の連続写真のこれは一部分ですが。
なんか、お蚕皿に首つっこんで食べていますよ。
これが8日の10時50分ごろ。
このあとお嬢様は回し車をご堪能あそばされたようです。

で、また翌日。

Screenshot2.jpg

お嬢様が動かれております。
だいぶ桑の葉が食い尽くされて、おかいこちゃんがたぶん丸見えになっているはずのエサ皿です。
のぞきこんでおります。いったい何匹残っているのか・・・?


Screenshot4.jpg

お?なんか下からエサ皿の中に熱い視線を送っているようです。


Screenshot3.jpg

お、食べているようです!!
いいぞ!いけぺろちゃん!やれぺろちゃん!


Screenshot5.jpg

その後、便意を催したらしいお嬢様。
この真ん中の写真で、尻尾が上に持ち上がっているので、おそらくこのときしたんでしょう。ウンコ。
そしてし終わったらしく、また動かしてますね。

Screenshot6.jpg

間髪入れずに少し動かして、そしてお嬢様回し車から降りました。

この先もまだ写真が続いていて、お嬢様再び回し車にお乗りになり、ウンコを踏みしめながらグールグルと回していたようでございます。
そりゃもう何度も何度も。

今朝になって、再び通知が舞い込んできたので見たら、水を飲む姿が記録されていました。
よかった。ああよかった。水を飲む気になってくれた。あとは帰って何匹食べれたか確認しなくちゃあ。


 で、帰宅しまして確認したところ。7匹入っていたお蚕ちゃんは残り1匹に。
残り1匹もぺろちゃんに見せたらすぐ食いついてくれました。
その調子でコオロギもいくか?!と、見せたら1匹食べてくれましたのでしもべはとても安心したのでございました。
あの、ご飯を見るぺろちゃんの目が戻ってきたのですよ。うれしいなあ。うれしいなあ。
ほんとにうれしいなあ。
一時はどうなるかと思いましたけども、なんとかこの調子でプリプリ肥え太っていってもらいたいです。

この無精卵の産卵は、一度で終わらないかもしれないので。
ひなは初産だった去年。調子を崩しながらも3クラッチも産んだのですよ。
今年は7クラッチだぞ?!
ぺろちゃんの体は、今後の産卵をどう判断するでしょう。
何があってもいいように、ぺろちゃんの管理に気を使っていかないとまた同じことが起きるかもしれませんので、気を付けてよく観察していこうと思っております。


 後程、まとめ記事を書いてみようと思いますが、ざっと言うと




産卵 コエエェエェエェエェ



の一言に尽きます。
卵が詰まっていたから、というのもあるんだろうけど、みるみるうちに尻尾が細っていきました。
少しふくらみがあった尻尾が三日でガリッガリになったんですよ。そんだけ短時間にエネルギーを使い果たすほどだったんだってね。
ぺろちゃんは75グラムのちゃんと肥え太った子だったというのに、卵産んだ後は55グラムまで落ちていました。
55グラムなら許容範囲、と思われるかもしれませんが、それで水分が抜けちゃってるから脇腹の骨とか背骨とか浮き上がってきちゃってね。
そりゃもうしもべも必死のあまり般若になるってもんですよ。
だいぶ痩せちゃいましたが、ぺろちゃんにはたくさん食べてもらってプリプリの姿を見せてもらえるように、よく観察しながらご飯をあげていこうと思っております。


大変な状況、ってのはひとまず終わったと思います。
皆様からのご助言や励ましにどれだけ救われたことか!改めまして御礼申し上げます。
ハラハラさせてすみませんでした。つたない飼い主ですが、これからも精進していきたいと思います。
どうもありがとうございました!




 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~



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2016年06月07日

シルクワームの強制に成功

ぴんぽ〜〜〜〜ん



「はーい」




「あのう、すみません。通りすがりのものです。





つかぬことをお伺いしますが、お庭に生えているのは桑の木でしょうか?」





「ああ、そうですよ。桑の木ですけど、どうするんですか?」





「蚕を飼っていて、桑の木を探していたのですが、少し葉っぱを分けていただけませんか?」




「ああ、どうぞどうぞ。いくらでも持って行っていいですよ」



しばらくしておじさんがお宅から出てきて、しもべは摘ませてもらいました。

「顔も覚えたし、これからは許可なくもっていっていいですよ」

「ありがとうございます!突然すみません。助かりました!」






 摘んでいい桑の木げっとおおおおおおおおおおおお!!!!



血眼になって探したら、近所に一軒見つかりました。
しもべ、ずいぶん前も蚕を飼ってます、桑の葉っぱを分けてくださいって民家の庭先からいただいてたことがあったんですよ。
桑の木がどれか見分けがつかなくて困ってたんですが、実が成った後があったんですよね。よかった・・・あと近所のおばさんからも情報をいただけそうなので、もう何か所か桑の木の場所がわかりそうな予感です。
こちらのお宅から少しずつ分けてもらえることになりそうですが、小さい樹なので禿木にしてしまいそう。
もったいない。
今回ハチクラさんで買ってきたのはたったの10匹なので、落ちるか食べられるかしかないわけで・・・。


 というわけでこんばんわ。ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
フフフ・・・なんて恥ずかしいやつなんだろうねしもべったら。
もうなりふりかまってられるか状態ですよ。なぜってぺろちゃん、まだ自発的にご飯を食べないからですわ。

無情にも旅へ出るタイムリミットは迫ってきてますし、だいぶ改善したとはいえ脱水気味なのもあいかわらず。
たぶんへろへろでご飯食べれないんでしょうなあ。
舌も血色が悪いのです。水を強制、強制ついでにシルクを一匹呑み込ませることに成功しました。
んで、今朝はいままで強制してきたヨーグルトの中身をまとまった形できっちり排出しておりました。体には力が戻ってきているのですが、省エネモードに入りすぎて動かないのです。動けないのかもですが。
点滴を打つべきか、打たぬべきか。
ストレスがかかりすぎてぺろちゃんしもべにも嫌ションするようになってしまいました。一回されただけなんだけど、へこみますわー。
そういうのを考えると、少しの間静かに落ち着かせておくほうがいいのかもしれないとも思ったり、脱水症状進みすぎで食べれないなら点滴打つほうが早いんじゃないかって思ったり。



 とりあえず、出かけてる間に動きがあれば撮影されるカメラを設置。


DSC_1747.jpg


動くとシャッターが切られて、外部から連続写真が見られるよ。っていうアプリを入れました。
カメラになってるのは前チャーン氏が使ってたふるいスマホ。
これをwifiに接続して充電しながら動かしております。
動きがあると通知が来るんだよ。

Rusuban Cam(留守番カメラ)


というアプリで試験運用してみたら案外いい感じ。
しかしぺろちゃん省エネモードすぎて今日半日以上シェルターに引きこもって動かなかったみたい。
逆に心配になったわ。ぺろは無事か?!って。
シェルターの中で星になったんじゃないかとかいろんな心配が駆け巡って、心臓がつぶれるかと思ったわ!
水も飲みにいってない、というのが外出先からも容易にうかがい知れたので、水強制に至ったわけですが。
そしてシルクも強制できてよかった。1匹だけでものみこんでくれてよかった。
明日の朝まで時差設けて水とヨーグルトは続けますわ。



DSC_1748.jpg

シルクの残りはあと9匹。全然自発的に食べてくれる気がしないよ。
そしてイエコの切れ端を与えてみるかも考えねばならないんだけど、脱水気味の子にはシルクのほうがいいとおもうんだよなあ。


気が重い。こんなに気が重いのに旅立つのか・・・時間遅らせて出るかなあ。
ほんとは深夜に出ようかと言う話だったんですけどもね。しもべの体も持つ気がしないよーーーー。


 旅先からはツイッターかなんかで随時何かあったらツイートしてこうとおもいます。
スマホからご覧の皆様はたぶん知らないとおもうんだけど、デスクトップ版の表示に切り替えるとこのブログのページにツイーとの窓が出ております。気になる方はそちらをご覧くださいまし。


 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう(´TωT`)ノシ


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posted by ポピ at 19:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月05日

経過観察中

 ミー太郎がちょっと前に発情したわけですが、今日はいよいよ様子がおかしいかったです。
なんか急にそわそわとケージの中を移動しはじめ、回し車におもむろに乗り、驚かせないようにミー太郎の顔の前に指なんかをちょいちょいとやってやると、いつもだったらミー太郎はぺろっとその指をなめて「なあに〜?」みたいな顔で見てくるんですがね。
今日は違う。今日はすごい勢いで後ずさって逃げましたぞ。
お前そんなに早く動けたのかYO!ってぐらい。で、その後1時間ほどはケージの前を通りすがるだけでも忍者みたいな素早い速度で逃げ惑う始末。そして尻尾を横にぷくぷく振って、しもべの手とかをぴしゃぴしゃとたたくわけです。あらやだ、興奮しとるわ。発情してんのもあるけど、テリトリーにナーバスになってるのかしら?
しばらくほっといたら落ち着きを取り戻したんですが、きっと隣のぺろちゃんからあふれ出る雌フェロモンにやられちゃったものと思うので、衝立をつけました:(;゙゚'ω゚'):
そーら、ないなーーーい。

 というわけでこんばんわでございます。
ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。

 ぺろちゃんの経過ですが、点滴打ってきたけど体力の回復はせず。
なんといっても卵が大きかった。一回り小さくなったはいいけど、やっぱりでかすぎたんでしょうなあ。
今日体重を計ったら三日前は64グラムだったのに、55グラムになっとりましたぞ。
怖い、卵怖いッ。こんなにやつれるものなのかと恐ろしいです。

んで、今朝の4時ごろに三度目の強制給餌をして、11時に4度目の強制給餌。
で、20時ごろに5度目の強制給餌をしました。おおよそ8時間おきぐらい。内蔵への負担がちょっと心配だけど、昨日の朝に与えたグラブパイヨーグルトがウンチになって出てきそうな予感なのでおなかはちゃんと動いてそうです。
小さくちぎったグラブパイを食べてくれるかなと思って口の中につっこんでみたけど、食いません。吐き出してしまいます。
まだだめか!とりあえずジワジワでいいので、回復の地固め的な意味合いもあり強制給餌をしました。
内容物はグラブパイとヨーグルトに、ネクトンMSA、少量のネクトンREP、少量の蜂蜜。ってな感じ。
シリンジで0.5ccずつを目標に与えました。

そんでもって、温浴を今日は二回。午前中と夜行いました。
二度とも脱水症状が治ってないお肌びちゃびちゃのぺろちゃんになりまして、卵の持ち去っていったものの大きさを感じるのでございます。
二度目は「もうでるーーでるうー」と自分から出ようとしたので、充分な量になったかな?っておもいますが。
ぶよんぶよんの卵でしたからね。かなり水分が多そうだったし。あれに相当量の水分をもっていかれているみたいです。

 明日はちょっと強制給餌するかは様子見ですね。
しばらく時間をおいてやることも必要なので、マズそうだったら水だけ与えて餌に興味を示すか観察してみようと思います。

ぺろちゃんは体に力が少しずつ戻ってきておりまして、いやいやーやめてよー!と暴れるときの手足の力の入り方とか、爪の立て方に手ごたえを感じております。
困ったことにお口の逆鱗触られてお口アーンすると、ぺろは嫌なのに変な物突っ込まれるから、てこでもあけないぞ!がまんがまん。
っていう傾向が出てきちゃったことだわなー。
しもべにアーンして、おこったぞー!がーぶー!っていうのも何度かしてきたものの、遠慮がちなのが泣けるポイントですかねえ。
噛んでも硬いからねーオバちゃんの指って。耐熱ゆえ指の皮が厚いのよー。

旅立つ直前まで、とにかく観察は怠らないようにしようと思います。


 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~


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posted by ポピ at 22:28| Comment(6) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月04日

【祝】産卵

 えー、ご心配をおかけしております。ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
こんばんわ。

 もったいぶってもしょうがないので、結果からお知らせいたします。



祝ぺろちゃん、産卵ッ!!!!




しかも病院で(  Д ) ゚ ゚



 ポピさーん。と呼ばれて診察室に入り、先生にご挨拶。プラケの蓋を開けた。
開けたらぺろがなんか踏んでる。


(つд⊂)ゴシゴシ



なんか、豆腐みたいな物体を踏んでいる。



(つд⊂)ゴシゴシ



DSC04078.jpg


たまっ・・たまっ・・・・た・・・たたたたたた



卵ぉぉぉぉおおお(  Д ) ゚ ゚


せ・・・せんせいっ、ででで出た。出た。卵ッたまごたまたまたまンゴオオオオォ!!!




なんか壊れた感じで連呼してしまいました。
人間て、心底驚くと「ででででででたー」とか言っちゃうんだなぁって思ったんですよう。


 それを見た獣医さん。今日は違う先生だったので話の引き継ぎをした状態で、誘発剤の投与をしようとしてたらしいんです。
脱水症状をおこしてるのもあるから、点滴もしてもらおうと思ってね。
受け付けから15分ぐらいで診察室入ったわけですが、待ってる間には卵とかなかったんで、ほんの数分の間にひねりだしたものと思われます。
なので、予定を変更。消耗してるので点滴の投与と、卵の残しが体内にないかを確認することになりました。
レントゲンとエコーで調べてもらったら、卵は残ってないとのこと。
ただ、小さいほうの卵があった位置にガスがたまってるみたいだって話で、これがどんな影響をもたらすかわからんって。今後の餌食いに影響がないといいんだけど。ということ。

いろいろお話を聞いていたんですが、よく見ててもぺろちゃんの今回の抱卵はかなりわかりにくかったろうって話で、片方が小さくてもう片方がでかすぎる卵ってことで。
いずれも卵殻が薄くてやわらかく、排卵も抱卵もわかりにくいイレギュラーなパターみたいだねえ。って話でした。
んでもって、さらに続きの怖い話として、レオパは本来2個同時に卵産む生き物なわけですが、まれに1個、ないし3個産むパターンが存在するらしいのでございますよ。
異常な抱卵をしたぺろちゃんなので、3個目がないともかぎらないという話で・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
やめてくれぇ。
3個目が存在している場合、すぐに排卵してまた卵が降りてくるので、今後餌をちゃんと食べてくれるかがキモになるとのこと。
今は産む時期でないと体が判断すると、卵も吸収されていくんだけどねー、どうかねー。
って話でした・・・。
我々は来週旅立つ予定があり、そんときまでなんか様子が変だ。ってなったらうちで預かりますよ。本来はペットホテルやってないところなわけですが、おかしいなら相談してくださいって言ってくださったので心軽くなりました・・・
いくらかかるか聞いてないけど(涙目)
しもべが餓死するからどうか餌を食べておくれぺろちゃん!!!!


 んで、余談ではありますが、更新のなかった2日の間いかなる処置と対処を行ったか記しておきます。

まず、コメント欄にて小田原レプタイルズ様よりとても参考になる情報をいただきました。
全文を引用させていただきます。

ご無沙汰しています。
うちでは、過去に卵詰まりを起こした個体が2匹いましたが、いずれも、排卵誘発剤を注射してもらうとともに、大きくなりすぎた卵の中身を、外から注射器で抜いて、排出しやすくしてもらい、無事に排出できています。
参考になれば幸いです。



この処置方法を聞いて、現状やれるもっとも穏便な方法なんじゃないかとしもべは思いました。
そんで、獣医さんにこんな情報をもらって、こういう結果になったようなのでやってみてもらえませんかとお願いしました。
やったことないけどーやってみるかーっていうのと、卵管を傷つけてしまう危険性はあるよ。という警告のもと、でもやってみなきゃはじまらんのでお願いしました。
その後、1CC分の卵の中身を無事に抜いてもらい、エコーで内容を見ると卵は一回りちょいぐらい小さくなっていました。
その後、誘発剤を打ってもらいました。

帰宅後、6時間ぐらいしてぺろちゃんの動きがにわかに活発に。
あいかわらず回し車の上でいきんでいます。いきんでるんだけどなんか行きみ方が変わったって言うかね。
省エネいきみっていうの?

sannrannpero.jpg


かわいすぎるんだけど笑えないのよ状況が状況だったからさ!!!

んで、回数的にはこれが3回。いずれも排出には至らず。全部おしっこだったわけです。
しもべは頭をフル回転させて考えましたわ。
でっかい塊が少し小さくなった。具体的には1CC。
なので、1CCはおなかにモノが入るだろう。もしこれで出なかった場合。最終的にはオペになるわけで、体力が絶望的にたりねーんじゃないのかと思うに至ったわけです。
更に午前中、点滴パワーで元気になってたのでぺろちゃんは水をがぶ飲みしてた。
その水もだいぶ出したみたいで、おなかには何ももうものが入ってないと思われる。
最後に舐めたヨーグルトも、ほんの少量のウンチとして排出されちゃったみたいだ。
これまでは舐めさせる強制給餌だったけど、生ぬるい。
明日の朝と昼はシリンジでおなかに流動食を強制的に突っ込んでいかないと、点滴だけじゃぁ体が持たないと思ったんです。
んで、病院で点滴と薬の投与か・・・相談しないとな先生に。脱水症状も進んでるから、温浴もしとかないとな・・・。
ニンゲンと同じなんだと思います。脱水が進むと、水を飲む気にならなくなるのってさ。

DSC04074.jpg

これが温浴中のぺろちゃん。
背中がテカテカしてるのわかりますでしょうか。
本来レオパは水をはじく皮膚をもつ生き物ですが、こんなふうにびちゃびちゃになります。

DSC04076.jpg
クリックで拡大表示

わかりやすいのでこれはでっかい画像でつけときますね。
てっかてかの沁み沁みになります。
まるで干しシイタケのようです。

しばらく時間が経ってから再び温浴すると、見事に水をはじくようになりますが、間接的に水分を補ったにすぎず充分ではないと思います。足りないことは見ていてよくわかってんです。
キッチンペーパーを一回のいきみでびしゃびしゃにするほど水分出しちゃうんだから。

 で、今朝は仕事にいくため4時半に起きてぺろちゃんに強制給餌。ぺろちゃんのお口の逆鱗に触れてアーンさせた後シリンジでグラブパイヨーグルトを突っ込む、1回0.5CC程度。
その後抗生剤と消炎剤を飲ませました。

出かけて、戻ってきて昼。
注射を打った後はしばらく強制給餌するのが難しくなるので昼も同じようにシリンジあーん給餌。
そのとき、しもべはん?って思ったんですよ。
ぺろちゃんの総排泄腔がふくらんでるの。ウンチだと黒いふくらみになんだけど、なんか白いふくらみが、あるなーって。

それを続けるつもりでした。明日も明後日も。
いま、新月の大潮で動物にとってはいい方向に働くだろう、という時雨さんからの情報も受けて、それまでにけりがつかなかったときのことも考えておかなきゃなって思ってそういう行動を行っていました。


 そして冒頭の病院で産んだに戻るのです。
先生曰く、車に乗せられてガタガタ揺られてくると、その振動で産んじゃうこともあるんだよねー。
あとイヤイヤー!やめてよー!と体に力を入れて出ちゃうこともあるとか。
いい方向にいってくれてしもべは大きく息をつきましたとも。

やっと、やっと安心して寝れるよおおおお。

餌を食べてくれるようになるまでは気が抜けませんけども。
強制給餌はまだ続けます。流動食を流す、流すか舐めさせるかの反応を見て、給餌のほうも考えていきます。


ブログを読んでいただいている皆様には、ご心配をおかけしましたこと。
あたたかく見守り、応援をいただきましたこと、深く感謝いたします。
もっとも危機的な状況は抜けたと思っています。
立ち上がるまでが問題なので、もう少し落ち着くまで時間はかかるかと思いますが、まずはお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。


DSC04079.jpg

もうすこし、ぺろちゃんが元気になるまでどうかよろしくおねがいします。



 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう!


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posted by ポピ at 18:35| Comment(18) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月02日

失う覚悟、失わない覚悟

 病院から戻ってまいりました、ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
こんばんわ。
本日、大変辛気臭い内容になることをまずはお詫び申し上げます。
しもべは感情の起伏が激しいほうで、それがもろに文章に出ますんで、超絶辛気臭い内容になりますごめんなさい。
苦手な方はバックしちゃってね。


 点滴の投与から丸二日の間で、ぺろちゃんがいきんだ回数はおよそ16回。
産卵床をいれてあるにもかかわらず、ガン無視を決め込んで回し車でしつこく産もうとするぺろちゃん。
それゆえ回数が把握しやすかったのもあるが、その都度毎回おしっこを垂れ流すため脱水症状が加速していた。
昨日の晩排出したのは粘度の高い液体とカルシウムのような白い何か。
もう出すものがなくて内臓からなにかしぼりだしてんのか?何が起きてるんだろう。
しもべは危機感を募らせていた。
それに合わせてぺろちゃんの体は、背骨が浮き上がり眼窩は落ちくぼみ、腹の骨が浮き上がり、腰骨まで浮き上がるしまつ。
いきむことで急速に体の水分と体力を失っていくのが見て取れた。
経口摂取でどうにかなるレベルを超えてるな、しもべは思って病院に電話をした。先生の判断を仰ぎたかった。
結果、今日点滴を打って脱水の改善や体力の補強のためにとにかく行くことになった。
昨晩のぺろちゃんの状態はヨボヨボだった。
ひとめでヤバイとわかる状態だった。

しもべは温浴をこころみた。
すると、普段水をはじくはずの皮膚がべっちょりと濡れそぼってしまった。
まったく水を弾かず、とにかく濡れている。ぺろちゃんはおとなしくお湯に浸かっている。
しもべは湯温を調節しながら、ゆっくりとぺろちゃんの背中に水をかけてやった。
15分ほどしたところで、ぺろちゃんが外に出たい仕草をしたので温浴を終了。

乾きすぎていたようで、しみこんでいくのがよくわかった。

今朝、起きてしもべは再びぺろちゃんに温浴を施した。
するとぺろちゃんの皮膚が再び水をはじくようになったのである。
温浴によって脱水症状の改善はある程度できる。経口摂取でどうにもならない場合に有効。
それを実感するに足る現象だとしもべは思ったのだった。



 さて、病院で先生にほそくて長い綿棒でおなかをほじくられたぺろちゃん。
おなかをほじりながらぺろちゃんの卵の位置を確認。
卵の位置はまだ下がりきっていないとのこと。
総排泄腔近くまで降りてきて、卵のさきっちょでも見えれば卵に穴を開けて中身を出し、ひきずりだすという荒業が使えるんだけれども、そこまで降りてきてない。
あまり総排泄腔から遠い位置でやっちまうと、卵管まで傷ついてしまう。
卵管を傷つけると今度は腹膜炎の危険性が出てくる。いいことないのでまだ無理だ。
ではどうするか。
まずはぺろちゃんの体力の消耗が激しいため、カルシウムと栄養剤の点滴をするつもりでしもべは来院していた。
もちろんそれを打ってもらうのが先決なんだけども、卵管の収縮を促すオキシトシンを打つという方法がある。
3日間まで連続で投与、または半日入院して何度か投与。
しかしこれは、投与すると逆に詰まりがひどくなる危険性を伴ってしまう。
そこで詰まればもうオペでしか取り出す方法がなくなる。
しかしぺろちゃんが痩せてしまっているせいで、オペはリスクを伴ってしまうだろう。
麻酔、手術、その後の意識の回復から立ち上がりまで含めて、すべてにリスクが伴ってくる。
オペに耐えられるのか。
高額な治療費もかかる。20いくかどうか、とおっしゃっていた。

この三つの段階、三者三様のメリットとデメリット。
しもべ家は来週旅行を控えている。これで行かないとなるとチャーン氏に申し訳が立たない。
立たないが、いざとなったらダメージはあるにせよその選択も致し方ないのか。



 ぺろちゃんは今日病院行きのプラケに詰められるのに抵抗しなかった。
むしろ落ち着いて連れて行かれた。

弱っているのもあるが、彼女はわかっているのだ。
先生にひっくりかえされてお腹をほじくられていても、痛いのを我慢してじっとしていた。
ほじってる時、いきんでいたのを先生は感じたと言っていた。
さて、私はどうすべきか。安全策をとるならカルシウムと栄養の点滴を続けて様子を見ること。
しばらく様子を見てだめならオキシトシンの投与、それでもだめならオペ。
なにもせずにいれば、衰弱死が待っているだけだ。

私はまだ、ぺろちゃんを失う覚悟などできていない。
しかしそれぞれのリスクを考えれば、最終的にオペをせざるを得なかったとき、私はそこで命の選択を迫られる。今生の別れになるかもしれないからだ。

現状は膠着しているし、アクションを起こさなければ状況は動かないところまで来ている。
ぺろちゃんにまだ力があるうちに、やれることをやるべきか。
失う覚悟と、失わないための覚悟。
腹をくくれ、ためらっている場合かと自分に言い聞かせる。


オキシトシンの投与を、明日から開始してもらおうと思う。時間がない。試す価値はある。
その先にあるものがとても怖い。
打って幸いであったと喜べるのか、やはりだめだったかと落胆するのか。
でも、なるようにしかならない。


泣けて泣けて仕方ないのだけれど、失わないための覚悟として、この文章を綴りながら腹をくくった。



私はまだ、ぺろちゃんを失いたくない。



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posted by ポピ at 17:40| Comment(8) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月01日

24時間が経過

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平和で牧歌的な音楽が流れてそうなミー太郎。
いまぺろちゃんの状況がかんばしくないだけに、おまえさんの存在は救いだ。



 ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。こんばんわ。
投薬から24時間が経過し、状況に多少変化が表れております。

まず、ぺろちゃん一発目の卵を産みました。
カルシウムやら栄養やらビタミンのお注射が効いた模様。力がわいてきたぞー!といわんばかりに。

DSC04042.jpg
初産です。
こちらより次が問題DA。
巨大でやわらかい卵を産むためにぺろちゃんきばるきばる。
そりゃもう鬼の形相できばるんですよ。
鬼の形相というか、怪獣みたいになっておりました。
がおーーー!口をぱっかーーーとあけていきみます。
いきみとともにあふれ出る大量のおしっこ。うんこがあればウンコもでるぞ!
そのおしっことともにぺろちゃんは卵殻の一部?のような、カルシウムの塊のようなものを排出しております。

DSC04043.jpg
これが産んだ直後の写真。
まだなんか元気そう。しかし排出されるおしっこの量が多すぎる。おしっこか?若干粘性があるから、なにやら卵の周りについてる何かか?
回し車がべっちゃべちゃになって、産む気をなくすぺろちゃん。
しもべはそれを認めて産婆のように「はいっ!ただいまチェンジいたしますよ!!」とせっせと清潔なものに変えること4回。

DSC04057.jpg

おそらく脱水症状がでているとおもわれるぺろちゃん、水をがぶ飲み。
かかったな・・!そこにはネクトンMSAとネクトンREPを溶かし込んであるのさ!!!少しでもいいから、君の力になりたいんだ。さあ飲むんだぺろちゃん。


DSC04051.jpg

しきりに口の周りを舐めています。


DSC04064.jpg

尻尾をあげてとにかく産みたいきばりたい体勢。
産卵床は入ってるけどガン無視のぺろちゃん。というか、この回し車一時的に撤去するかな・・・
撤去したらもうちょっと産みやすいところで気張る可能性はあるから・・。
さっき獣医さんに相談したところ、産卵床だけにしたほうがいいかもっていうアドバイスがあったので、現在実行中。
ぺろちゃんは超ご不満そうだが、湾曲した地面で産むよりましだと思うんだよ。

DSC04061.jpg

苦しそうだ。


 彼女の消耗が激しいため、スパンは短いけど明日もう一度点滴にいくことにしました。
脱水が進んでいそうなのと、背骨とおなかの骨が浮いてきてしまったのもあり。
ぺろちゃんに力がまだあるうちに、即効性のある点滴の力を借りないと出ない気がするんですよ。
一応獣医さんに相談して、明日ということになりました。
ぺろちゃんはピンチであることに変わりないんですが、産もうとする意思を感じますのでね。



 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう〜。


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posted by ポピ at 20:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年05月31日

疑惑は現実へ

DSC04036.jpg
シェルターの中でこんな体勢で寝ていたらしいミー太郎。
どかしたらお手手がぽてっとしていてかわいらしい。
おおミー太郎、サカってる場合じゃなくなったぞ。ごめんなミー太郎。
カーチャンのお手手やトーちゃんのすね毛ならいくらでも噛み千切っていいからよ。
我慢してくれな。



 ご心配をおかけしております。ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
みなさまこんにちわ。

本日、病院の予約をとって診察をしてもらいました。我が家のかわいい姫、ぺろちゃん。
まず、こうなるまでにしもべが認めていた事象を箇条書きで記します。

・4月の下旬ごろ。餌超食べたい顔してた。尻尾プリプリ。
おでぶさんになるからと餌はまだ絞り気味。4日に壱度程度、デュビアorグラブパイを給餌

・5月の中旬頃、餌食いが極端に悪くなる。おかしいな?でも4日に壱度ぐらいは食べてくれている。
ソフトシェルの大きなデュビア、1匹とかね。いつもならこんなもんじゃない。

・同時期から、尻尾が細くなっている。どうしたことだ?と思っていたが、致命的なまでに細くなっていないのと、ぺろちゃんのおなかはふっくらしていたので問題ないか?と考えていた。

・5月下旬にかけて、みるみる尻尾が細くなるのと同時に、おなかも皮のあまりが出ているのにしゅっと小さくならない。いよいよおかしい。餌食いもよくない。グラブパイヨーグルトの給餌をたまにするようになる。

・お腹の影をよく観察すると、片側には脂肪のような白い大きな影ができている。
もう片側の影はとても小さく、いびつな形をしているように見える。
見えるが、卵であるかはわからなかった。


DSC04034.jpg
グラブパイヨーグルトを与えると、一生懸命回し車の上できばっている。
そして少量、このようなものを出す。
はじめは脂肪の多い尿酸なのか?脂肪分が多い餌のあとの尿酸というのは、たまに黄色いことがある。
が、これは全部が黄色い。ひながやる気のない無精卵を産んだときの中身によく似ている。
病院で卵黄であることが判明する。


DSC04035.jpg
昨日の晩、脱皮があった模様。
脱皮の皮はがんばって食べたようなので、おなかに何も入っていないわけではないようだ。
脱皮が元気のバロメーターだとすれば、ちゃんと残しもなく脱げていたので悪くはないのかな?と一瞬考えたが、エサを見ても何も反応を示さないのはおかしいと考えなおす。

 で、病院へ。
撮影の許可をもらったのでとりあえずレントゲンの写真。


DSC04039.jpg

これがぺろちゃんのおなかの写真。
コントラストをあげないとわからないんだけど、とても薄い卵殻が右側に写っている。
これが巨大で、3センチ級の卵。
対して左側は卵殻は写っておらず。
超音波エコーでもこの部分は黒く空白として写っていた・・・何があるのさここに・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
しかし排出されていた卵黄は、こちらから来ているのではないか。
片側は異常な卵、卵の中身がおなかに出てしまって腹膜炎を起こしてしまう可能性があり、抗生剤と消炎剤を処方される。
で、巨大な3センチある卵は薄い膜でしか卵殻が写らないあたり、とてもやわらかいのではないか。
卵殻ができちゃってるから吸収も期待できないかなあ。って話。
これがちゃんと産めるかは、わからない。
体力的な問題で開腹するのもためらわれる。できれば開けたくない、と先生。

骨に異常はないか、と聞くと、「骨もへんなんだよー」とのお答え。
それはしっぽに異常が現れており


DSC04040.jpg

曲がっています。ぺろちゃんの尻尾。
カルシウムが不足したことで尻尾の骨が曲がったんだろう。というお話でした。

 ワタシはこの子に何をしてやれるだろうか。

とにかく栄養をとらせること。

おなかが圧迫されて苦しいから食べれないのはわかるので、少量でも栄養のある食べ物を与えること。
これはアレか・・・グラブパイヨーグルトにカルシウム増強して蜂蜜でも入れてみるかな。
これによりきばる力が増えてきて産んでくれるかもしれませんし、ぺろちゃんの総排泄腔を卵が通過できずに詰まって死んでしまう可能性もあるわけで・・・。
なんともいえないってのが正直なところ。
今回は診察の終わりにビタミンと栄養剤とカルシウム剤と抗生剤の注射を打ってもらう。
ぺろちゃん激おこして先生を噛もうとする。あんな激おこのぺろちゃん初めてみた。
このごろきばりすぎて回し車でおしっこしまくってるので、おそらく嫌ションがでなくてこうなったものと思われる。
しもべになんかは威嚇でもなんでもない、あまーい口の開け方だったんだなあ。
ちゃんとしもべを敵じゃないと認識してくれてんだなと感動する。

しもべは気づかなかった。ぺろちゃんが発情していたことに。
もっと食べたい顔してるときに餌をあげていれば、こんなに苦しい思いをさせずに済んだかもしれないと思うと後悔してもしきれない。


DSC04041.jpg
注射のあとのぺろちゃん。
「もうぺろはうんめいをうけいれることにするわ・・・」
弱弱しいです。
爬虫類の皮膚は伸縮性がないので、背中がぽこっとしてます。
ここにお薬を打ってます。時間経過とともに少しずつ吸収されていきます。




様子をみるっつっても爬虫類は結構長いこと抱卵する個体がいるということで(病院の亀は2年卵もったまんまという話・・・)、定期的に注射に連れて行く感じになるでしょう。


 ということで、うっすらと感じていた嫌な予感は厳しい現実となってしまいました。
ぺろちゃんが卵産んでくれるように、しもべはなりふりかまわず足掻こうと思います。


最後に、今回の病院は、再診料にレントゲン、超音波エコーに4種混合のお注射、お薬の処方合わせて14000円ほどでございました。


 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう〜。


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posted by ポピ at 14:10| Comment(8) | TrackBack(0) | 病院記録

2015年07月18日

ひな、回復までの経緯まとめ

 台風11号の影響でいつ通行止めになるかわからない道を走って、山梨の温泉地にいってたぺろちょろめろひなミロのしもべポピです。みなさまこんばんわ。
おねーちゃんが休みなので旅行につきあってくれ、と言われ、ホイホイついていっちゃったしもべでございます。おごりだっていうので(重要)
おかげさまで、露天風呂にバケツをひっくり返したような豪雨の中入る、という貴重な体験ができましたともよ。楽しかったよ、なんかサバイバルな感じがプンプンして。
富士の風穴やら氷穴やら蝙蝠洞窟やらいってきましたし。あそこいいですね、摩訶不思議アドベンチャーな感じだし、奥にいくと宝箱とか見つかりそうな雰囲気でしたし。
まあ、雨降りすぎて上から下から冷水がポタポタモードだったんですけどね。
あとは浅間神社に2社ほどいって、お金にご利益があるという山神社にもいってきたり。例大祭だったのでお祓いしてもらえました。ラッキー!

 さて、こんなことをかくために今日は更新するわけじゃなくてですね。
帰ってきてひなの様子を見てうすぼんやりとしたものが確信にかわりましたので、ご報告&まとめをばしておこうと思います。


ひなが調子を崩し、手足を噛んで食いちぎってしまっていた一連の出来事についての顛末をまとめます。
ごめんなさい。長いです(;゚Д゚)

1、予兆

 2度目の産卵後に一部指先の皮がひっついたままになっている箇所を発見する。
とれてないじゃないと、水にぬらした綿棒でとってあげる。
三度目の産卵後も同じ現象が起きるかとおもったが、一見して起きていないように見えたのでそういった処置はしなでいた。


2、違和感

 三度目の脱皮後、ひなの左の前肢と後肢の指先が一部茶色く見えていた。


3、発覚

 脱皮から1週間ほど経った頃、突然ひなが左後肢の中指を執拗に噛み始める。
大出血の跡があり。後ろ足を噛み続けるのは数日続き、最終的に後ろ足の中指1本がなくなってしまった。
これで終わるかとおもいきや、その後前足を執拗に噛み始め、指が三本癒着した状態になっていたため病院へ。


4、回復するまでの対応と経緯

・ 病院で受診。抗炎症剤と抗生物質、消毒液をもらう。
噛んだ指先を消毒し、薬をなめさせる。

・元気がなかったため餌を満足に食べれず、状態が悪くなっていきそうだったのでレオパフードを混ぜたヨーグルトを口の端につけてなめさせる。
カルシウムとビタミンを混ぜ込んだりもした。一日に5〜7滴程度。食欲はある。
1週間程度これを続けた。

・紫外線灯を毎日点灯。3時間程度。
パネルヒーター面で体をあたためながら紫外線浴をしていた。

・だいぶ元気が戻ってきたように見えたため、活餌を捕れるか試す。
半殺しにしたSサイズのコオロギをケージに放って様子を見る。(たまに逃げるために歩く・・・という、いまにも死にそうな状態のコオロギ)
ケージはコオロギが隠れられる場所をなくすため、床材+吊るした鉢底ネットのみの状態に。
ひな、動きがぎこちなくコオロギを捕食できずつついて飛ばすだけというのが続くが、デュビアなどを放ってデュビアが端っこで動かなくなったときなどに慎重に近づいて捕食している。
ただ、コオロギのほうが好きなようで、中途からデュビアにあまり食いついてくれなくなる(かたいからか)
コオロギをピンセットで押さえて、飛ばないようにと試すがなかなかうまくいかず。
この時の給餌時間、3匹与えるのに1時間。
私も看病に疲れてきており、レオパフードヨーグルトを併用。
コオロギ3匹では足りない気がしたため。
これを2週間ほど続けた。

・3週間が経過、脱皮が始まる。
噛み続けた指がほとんどなくなっており、その部分の皮膚は赤茶色に変色しぐちゃぐちゃな状態。
その部分以外は全部つるっと脱げた模様。
噛んだ部分の脱げなかった皮が気になるのか、しばらく執拗に噛んでいた。

・噛んだ部分を消毒したあと、ひなのケージからバタバタという激しい音。
噛むのを数日やめたと思ったあとの出来事で、もしかして消毒されるのが嫌なのかと思った。
これを境に飲み薬だけを与えることにし、極力消毒はしないでできるかぎり放置することにした。

・ひなの受けるストレスを考慮し、逃げようとする力が戻ってきたのを感じたため5週目あたりから流木を再設置。
2面に追加で鉢底ネットを貼り付け逃げ場と立体活動をしやすい環境に変更する。

・このころから半殺しコオロギをちょっと元気なコオロギに変更。日に5匹〜8匹程度消費する。
食欲はあるし、だんだんバランスが崩れた体に慣れてきたのか狙いを定めるのが上手になってきた。
食事のための補助は必要なく、ちょっと元気なカルシウムまみれコオロギを放り込むだけ。(歩くのが遅くなっている程度に弱っているコオロギ)

・左側の口の皮膚に白い部分を確認。違和感はあったが、噛むときにそこが重点的に使われていたので変色してしまったのかなと思っていた。

・ためしに普通に元気な後ろ足をもいだだけのコオロギを投入。それをさくっと捕まえたところを見て、かなり回復してきているように見えたので、薬の投与をやめる。
餌は入れたら入れただけ食べている様子。

・壁チョロはできず、地面にべったりで紫外線を熱心に浴びている様子。
加温中はパネルヒーター面にも熱心にべったりしていたが、7月に入って室温が30度を超え始めたため加温を停止。

・手足をかみはじめてから二度目の脱皮がはじまる。
ぐちゃぐちゃになっていた噛み続けた皮膚が取れてきれいなヤモリ色の肌が出現する。




5、現在

DSC03229.jpg

噛み続けた結果の現在の姿。
クリックで大きな画像になります。
口のギザギザしてるとこが、盛り下がってた?口が変形したように見えていた部分。
まだ治りきってないのでしょうが、次回脱皮できれいになると思われます。

DSC03225.jpg

見づらいですが裏側から。
指先に一本色がピンクがかってない指があり、これがもしかして残りをひっつけたままになっているのではないかという疑惑が沸き起こってますが・・・
壁チョロしてるときにでももっとしっかり確認してみます。

そう、ひなは脱皮後から壁チョロするように。
鉢底ネットの補助なしでも問題なく。多少すべったりはしてますが、張り付く力はある模様。

食欲も旺盛、全盛期のひなを見るようなすばらしく正確な狩りをするようになってるので、もう少しで完全に回復したと言えるのではないか。と思っております。


6、まとめると

・脱皮不全が起きる=クル病なりかかり
という意識だったため焦りました。

・病院の薬と強制給餌、清潔な環境
傷口からばい菌が入り、全身感染症になるのが怖かったので徹底しました。
体力が落ちれば抵抗力も落ちますんで。レオパフードと病院の薬とサプリメントが、効いたー!

・ある程度回復してきてからは本人が餌をとれるようになってきたので、足は不自由でもあまりべたべた触らないようにしてました。

・超ストレスフルな環境に耐え、自由にならない体に苛立っても、ひなはがんばってくれました。
餌をよく食べてくれたのがよかったんだと思います。とても元気になりました。
同時に、怖いことをされないんだとわかると今まで通りしもべの手の上でのんびりしてくれるようにも(加温きってるから人間があったかくていいのかもしれません)

・今後、脱皮ごとに事後になるけど軽い温浴などを行って、残った皮があってもとれやすいようにしてみようかなと思います。



 以上、長くなりましたが現在までの状況です。
ちょっと微妙に、この指怪しいってところが写真を撮って出てきちゃったので完全回復したとは言えませんけども、かなりよくなったということでご報告でございました。
おつきあいいただきましてありがとうございました。

 というところで今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~




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posted by ポピ at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 病院記録

2014年12月06日

いのちのねだん

 ああ、見なきゃよかった。ホムセンのペットコーナーになんていかなきゃよかった。
まさかあんな個体がペアで36000円で売られているだなんて。
ほんとに見なきゃよかった。

それはね。いい意味でじゃないんだ。とても最悪な感じでね。
雄と雌が一緒の小さなプラケにおしこめられてて、雄は正常な個体。
でも、雌がねえ・・・・ガリガリになった尻尾に腰骨の浮いたからだ、でもお腹だけが異様にふくれていてね。
背骨も曲がりかけていたから、クル病にもなりかけているようだった。
床材は大粒の砂。うんちが全然落ちておらず、その雌は顔に皮を残した状態の脱皮不全を起こしていた。
腸閉塞起こしてるんじゃないかな。温浴もしてもらえず、この子はここで不幸な生を終えるだけなのかと思ったら、辛くて苦しくて泣けて来てしまった。
私はあの子を引き取る勇気がない。もうあそこまでいったら立ち上がる気がしないもの。
おなかにたくさんものがつまった姿は、ちょっとだけ現状のぺろちゃんにも通じる部分があったりしてさ。
この子は誰かに飼われているわけじゃないから、この子の生に責任を持つ人間がいない。
いるとしたらペットショップだけど、あんな状態で管理されてるのなら命を預かる意識なんてあっても超希薄なんじゃないのかな。
生き物を売る立場なら商品の知識は持つべきだとおもうし、いい状態で維持してお客さんに渡せるようにすべきだ。
少なくとも、あんな状態の子は表に出してはいけない。
養生させることもせず、ただ消費されるだけの命に成り下がってしまっていて、見ていられなかった。

もう1週間もつかどうかだろう。
あの子を誰かに売ったなら、まるきり詐欺かなんかでしょうに。
思わず言ってしまったよ。店員さんに。「この子、もうすぐ死ぬよ」ってさ。

ああ、なんだかとっても悲しい。もう二度とあそこをのぞくことはないだろう・・・。

そうやって、半べそをかいて帰ってきたしもべ。
ぺろちゃんに温浴をさせて、体をふきふきしたりした。
今日はいっそう丁寧にやるぞ。
嫌われてもいいんだ。ぺろちゃんが健康になってくれるならさ。だからおなかのものを流そうね。

タオルでくるんだまま、ぺろちゃんを保定。
ひとりで薬をあげられないと困っちゃうからへたくそでもお薬をあげます。
正面から向き合って、口の端っこをちょいちょいとくすぐってやると、威嚇のために口を開けます。
今日はしもべのことが一層いやだったみたいで、ぺろちゃんはしもべの指を甘噛みしてきました。
ここで完全に噛まないのが、この子がまだしもべを信頼してくれてるってことなのかなと思ってしまいます。
さあ、ぺろちゃんお薬のむんだじょー、ってお薬を飲ませました。
水は飲ませずらいスポイトしかまだないので、ちゃんと明日イベント帰りにハンズにでもよっていいスポイト買ってきますだね。とりあえず、やりずらいけど鼻先につけてなめさせてみました。

そのあいだ、ぺろちゃんはずーっとプチプチと空気がはじけるような音をしもべに出し続けておりました。
威嚇音です(;゚Д゚)
激おこプンプン丸です。

その後、ケージになかなか戻ろうとしないぺろちゃん。
しもべの手の上でピーンと前足を立てて、顔は上を向いてですね。
緊張を通り越して警戒のポーズなんでしょうか・・・・でもおなかはしもべの手につけてくれていましてね。
でまあ、なんとかケージの中に戻してみても、ずっとそんな体勢。
落ち着くようにとおもって電気を消してやって、そしたら回し車の上でも同じ体勢。

(´ε`;)ウーン… あのポーズなんだろう。

 で、しもべは今日ホムセンで受けた精神ダメージがかなりしんどい感じだったのです。
ミロとちょろめろひなにコオロギさんをあげたりして、そのあと昼寝をしたのです。

で、夕方ぐらいに起きたのです。


で、まっさきにぺろちゃんのケージをみたのであります。


そしたらさ、巨大なウンコが





デテタ━━━゚(∀)゚━━━!!



きたー。皆さんの応援とか、便意を分けてもらったことだとか、流動パラフィンだとか、点滴だとか、温浴だとかで、ぺろちゃんのおなかのなかに薬の通り道があることが判明。
つーか、首を上げて前足をピーンしてたあの体勢。でもおなかはベタっと地面につけてたあの体勢。
ふんばっていたのかも?!
出した後のぺろちゃんはいつものように回し車の上でリラックスしてましたからね。
しかも相当ウンコが邪魔だったようで、ひりたてのウンチを蹴り落としておりましたし。

で、回収してウンコを解体。
消化不良なのか、何か詰まるようなものがあるのかと思ってみてみました。
パッと見、粉々になったコオロギさんだったっぽいなにか・・・?
前回の便秘の時みたいに、砂鉄のよーにはなってなかったんですが。
でも中からすごく硬い「コオロギさんの頭部っぽい模様が入った何か」が出現。
ヘ(゚д゚)ノ ナニコレコワイ!!!

とっといて、病院でみてもらったほうがいいかもですね。


 とりあえず、一発でましたのでご報告です。
しかしまだまだ出るはずなので、ぺろちゃんにはもうしばらく頑張ってもらいます。
しもべが完全に嫌われるのが先か、ぺろちゃんの体からウンチができるのが先か。
できれば嫌われたくないよーぺろちゃんー!!


 というところで、今日はこの辺で。
辛気臭い内容になりました。ご容赦ください。
では、明日は用品を買いにイベントへ行ってまいりますよ!
そりではみなさまごきげんよう( ´∀`)/~~



みんなぺろに便意をわけてくれてありがとう(´∩ω∩`)
引き続きまだまだ便意が足りないから、ぺろに便意をわけてけれー!!

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posted by ポピ at 21:22| Comment(10) | TrackBack(0) | 病院記録