2017年05月22日

産卵までの一週間

 本日、超がつくほどの長文でございます。
ごめんなさい。
読みにくいですが、お暇な方は読んでください。





 先週の水曜日。
ぺろちゃんをオキシトシンの集中投与に連れて行こうとしていた日。
朝みると彼女は脱皮の前段階で、体が真っ白だった。
ありゃりゃ、こりゃぁお薬やってもらっても、脱皮できっとそれどころじゃないだろうなあ。
卵産みたいのと脱皮したいのだと、脱皮のほうが勝るだろうし。
脱皮の前後って基本的にうんちしない子だけど、前日やってもらった点滴の効果か、産もうとしてみた跡はあったんだよね。うんちと透明な粘液のようなもんを出していたので、強引に注射すれば出そうとするのかもしれないけど。
体調がいいのか悪いのか、脱皮でよくわかるはず。
元気がないように見えて実は元気なのかもしれない。
じっとシェルターで目をつぶってなにかを待つようにしているこのごろのぺろちゃん、全然元気はないのだけど死にそうな顔はしてないし、目もちゃんと生きてるし。
今年は去年とは違うなぁという印象。
ぺろちゃんに焦りが見えないのが不気味であり、本人に任せてもいいのかもしれないと思わせてくれたり。
どちらと判断していいのかわからなかったのだ。
だからしもべは待つことにした。
待ってみて、落ち着いたら集中投与に行こうと思ってその日の診察は取りやめに。
疲労困憊でしもべは眠った。
読み通りならぺろちゃんの脱皮が終わるまで何も起きないのだから。
寝ても寝ても眠り足りないぐらい疲れていたので実に半日以上寝たと思う。
夜になって起きてみると、ぺろちゃんは奇麗な黄色のぺろちゃんに戻っていた。
失敗したところはないようだ。体調はいいってことか。


 その日の夜。
叔父の訃報が入った。
母のお兄さんで、気のいい豪快なおじさんだった。その豪快さそのままの、豪快なぽっくり死をしたらしい。
姉から連絡が入り、曰く

「そういうことなんだけど、実はさっきお母さんと飲んじゃった。車出せない?」

とのこと。
それなりの距離だがうちから高速に乗って飛ばせば一時間半ぐらいで着く距離なので、翌日の休みを確保させてもらい叔父の運ばれた病院へ向けて車で行くことになった。眠っておいてよかったなと思った。
病院を辞したのは日付が変わってからだった。久方ぶりにあったいとこと話をしたりして懐かしい。
通夜や葬儀は後日決まるとのことだったから、連絡を待つことにして、翌日確保した休みで朝からぺろちゃんを病院へ連れていくことにした。
オキシトシンの一日3回の連続投与をしてもらうためだ。


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不安そうにしているぺろちゃんだったが、何をされるかはもうわかっているようだった。
レオパはバカだあほだと言われているけれど、そんなこたぁない。
周りを見て、自分が連れてこられた場所もわかっているし、何が起きるのかもうすうすわかっている。
それでいて、その状況を受け入れているのが見ていてわかる。辛抱強く痛い治療に耐えてくれる。
ぺろちゃんのそんな姿を見ると心底思うのだった。
こんな子は他にはいないってさ。
ミー太郎が同じ状況になったなら、ブチ切れてウンコぐらいすると思うし。しっぽを切る可能性も高い。
なぜにこんなに付き合いがいいのだろうぺろちゃんは。
それゆえに失いたくないのだけれど、しもべも去年の経験からさらに一年を経て変わった部分がある。
しもべがしもべとして、やれるだけのことをして、それでもだめだったら。
そういう場合は天命だと受け入れようという気持ちだ。
なにがなんでも死なせないぞ、から、おろおろ見守って応援して支援して、その生きざまを全力でこの目に焼き付けておこうに変化した。

亡くならない命はない、いつか別離はやってくる。
抗えない完全なものが死だ。そして出産はそれと同等に、完全なものと思う。
ぺろちゃんは、その背中合わせの二つを同時に背負いながらがんばっている。
できることはしよう、後悔はすまい。

ぺろちゃんを病院へ預けた。夕方迎えに来ると約束をして、一日待った。
結果はその場で卵は出なかった。
絶望的な気分になった。やはり外から中身を抜かないとだめか。
しかし後に卵胞がつかえていることを考えると、注射器を差し込んで卵管に傷が付いた場合、その後の産卵に悪い影響が出ることが予測されていた。
卵管に炎症を残したまま次の産卵に臨ませるのはマズイでしょうよ。

午前中に病院で診察を受けている際、先生が見せてくれたほかのレオパの「卵胞が腐ってしまい、腸に癒着を起こしてしまった症例」の写真を思い出した。
まん丸の球体が巨大に膨れ上がって、どす黒く腐った臓物の色をしていた。
癒着していた腸も一部取り出したようだった。壊死したのかな?腐った卵胞と同じ色の腸だった。
腐った卵胞の近くに、卵の中身をあけたときに出てくる、キラキラと乳白色に光る小さくて丸い物体が二つついているのが見えた。
先生は言った。
これが正常な卵胞で、ぺろちゃんの卵胞はまだこの状態だけれど、腐ってしまうとこうして何倍にも膨れ上がってしまうんだって。
卵管の炎症はこういうことも引き起こす可能性をはらむ。
そうなればもうおなかを開くほかなくなる。
しもべはぺろちゃんの産んだ子が、2頭とも孵ったら、サガとカノンて名前をつけたいという夢がある。
その次がまた二頭還ったなら、今度はアイオロスとアイオリアとつけるんだ。
趣味全開だがそこがいい!
ミー太郎とぺろちゃんの子の顔を見ずに、ぺろちゃんが生殖能力を失うのは悲しい。

できるだけ自然な形で産ませたいからこそ、オキシトシンの集中投与したんだもの。
この薬は数時間しか効果が出ない。
何日も効果が続く薬ではないのでこれがだめなら中身を抜いてもらうしかないと思いながら、いったんぺろちゃんを自宅へ連れ帰った。
少し考えないといけないし、仕事もしないと。叔父の葬儀もあることだし。

病院で少しだけ白身のようなぷにゅぷにゅした乳白色の謎の物体をひりだしたぺろちゃん。
産卵床は相変わらず認識せず、キッチンペーパーの上で産もうとするぺろちゃんだったが、それでいい。産んでくれれば今はそれでいい。

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そのあたりで実家のホワイトボードに描いたイラストはこんな景気のいい絵になった。
しもべの願いが表れているなぁ。


 投与から様子をみはじめて三日経過した。ぺろちゃんにはヨーグルトを毎日舐めてもらっていた。量はそれなりに与えられていたと思う。餌に興味を示すことはないが、ヨーグルトはしぶしぶ舐めてくれている。1CCは舐めてもらっているし、やはり焦ったそぶりはない。
何度か出そうと試みた形跡はみられたが、大きな動きがあるわけでもない。
動かないでじっとシェルターの中で眠っている。時折ぺろちゃんが死んでしまったのではないかと心配になり、指を動かして起こしたりする。
叔父の通夜に参列するために日曜日は昼から出かけた。
帰ってきたのは夜9時過ぎだった。

9歳の男の子がじいじの死を肌身で実感して、母にすがりついて声もなく泣いていた。
彼は実感を伴った死を理解しちゃったんだな。
じいじと今生のお別れをしなきゃならないのを肌身で感じて悲しんでいるのだった。胸が痛い。
しもべもらい泣き。
私はぺろちゃんと今生のお別れをしたくないので、火曜日までに出なければやはり外側から中身を抜く処置をとってもらおうと決意した。

決意したが、それはうれしい形で裏切られることになった。

今日の朝。4時ごろ。
仕事に行くのでしもべが起きると、ぺろちゃんの体制がいつもと違う。
シェルターに顔だけ突っ込む形で起きているのを見て、おや?と思った。

シェルターを持ち上げてみると


DSC_3097.JPG

産みたてホヤホヤの卵がそこにあった。
そして若干晴れがましい顔をしているぺろちゃんがそこにいた。一仕事終えた顔をしている。
目には生気が戻っていて、はっきりした顔立ちになっている。

変な話になるけれど。
しもべが看取ったニホンヤモリは2頭いる。
一頭はかりめろの片割れ、もう一頭は怪我をしていて、まもなく死亡するだろう。もう手の施しようがないが、せめて看取ってやろうと保護した子。
かりめろの片割れは最初からうすぼんやりとした印象の薄い顔をしていた。
すぐに死んでしまったけれど、怪我をしていた子も、顔の印象がとても薄かった。
そのぼんやりした感じは、違和感として自分の感覚に刷り込まれている。
ああ、マズイな。と思う時には、だいたいぼんやりした印象の顔を見たときなのだった。
去年のぺろちゃんにはその色があり、今年のぺろちゃんにはうっすらとその色があった。
カンだけど、馬鹿にできないのもカン。やもりにも死相というものがたぶんある。
ぼんやりしたその印象が完全になくなって、ぺろちゃんはキラキラとした目でしもべを見ていた。
ああ、よかった。助かったんだ。自力で出たんだ。

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卵をよけて、キッチンペーパーを新しいものに交換する。
卵を見分すると、ぺろちゃんの頭ぐらいの大きさがある。でっけぇ。

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厚みもスゲェ。
有精卵だったら最高だったのになぁ。なんと立派な卵だべ。もったいない。

すごく難産だったけど、自力で出せたことがとても喜ばしい。
これで今後の治療はせずに済むからね。

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産んで数時間のぺろちゃん。
おなかがへこんだ!尻尾は細ったけれど、一定量ほそくなったらそれ以上細くならなくなった。
去年のようにいきみまくってエネルギーを消費しなかったから?
ひたすら温存していたのはそのためなのかな。

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手足はだいぶほそくなってしまったけれど、卵が出る前より出た後のほうがしがみつく力が強い。指先に力が戻ってる。
たぶん去年よりは食べだすのも早いだろうなと思える。
去年は産んだ後に、ヘロヘロすぎて何日も自力で水を飲みにいかなかったが、今年は今日すでに水を飲んでいたし去年ほどヘロヘロにはなってなさそうだ。


DSC_3103.JPG

ぺろちゃんお疲れ様!
さて、たくさん食べて栄養つけて、次の産卵に備えようね。
体内に確認されている卵胞がどうなっているかは、少し時間をおいて調べてもらおうね。
本当にお疲れ様、わたしのところに来てくれてありがとう。
今後は難産であっても、様子次第であなたを信じることができる。
さまざまな顔を見せてくれて、一回たりとも同じことがない。
あなたの魅力であり、そしてあなたの怖いところでもあるね。
気をもんだしもべは今、精神的に虫の息だけど、夢だったハンモックでお昼寝でもして、山にいってリフレッシュして、またがんばっていこうと思います。

超がつくほどの長文、読んでくださったみなさま。どうもありがとうございました。
判断に迷ってもくじけずに済んだのは、みなさまの応援があったからだと思います。
感謝してもしきれません。
ありがとうございました!



それでは今日はこの辺で。
みなさま、ごきげんよう( ´∀`)/~~


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2017年05月16日

悪夢再来

 ご心配をおかけしております。
ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。こんばんわ。

さて、ぺろちゃんを病院に連れて行きました。
そこで発覚した事実について記しておきます。

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まずこれがぺろちゃんのスケスケのお写真。
上から撮影した図。

卵がある場所を囲ってもらいました。

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黄色くあるのが卵。大きさは3.5センチほど。

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反転するとよりわかりやすく。


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黄色が卵。

横から見てみると

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左側が頭。


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卵の位置、よりわかりやすく反転。


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卵が見えますでしょうかね。

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囲ってみるとこのあたり。


卵は、1個に見えますがエコーでわかったことがあります。
昨年と同じ側が育ちすぎているわけですが、それが産めない原因にはほかにもありそうだと。


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卵を長辺でぶった切ったエコーがこちら。
卵は1個に見えますが。


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次にその卵を横からぶった切ったエコー。
卵殻の左横に黒くてあやふやな丸い影があります。



これが出来損ないの卵。


しかも1個じゃなくて

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さらに別の位置から撮影したエコー。一個、二個としるしをつけてくれましたが、これが出来損ないの卵。
少なくとも2個存在し、卵管に収まっているのではないか。
また卵が出にくい原因をこれらが作っている可能性があり、去年の残りの可能性があると。
産卵に異常があると、卵の出来損ないが化石のように残ってしまうことがあるんだそうで。
先生が言うにはそういうことなんだそうです。

おおう、回復したからっつって病院連れて行かなかったのが悔やまれます。
吸収されることもあれば、そのまま残ることもあると。
この先こっち側が詰まりやすいって場合はやっぱり残ってつまりの原因になったりするのだそうです。

さて、本日は栄養剤とカルシウムに抗生物質なんかの点滴と、オキシトシンのダブル点滴を行ってきました。
今日で出なければ明日、半日〜一日入院してオキシトシンの集中投与をし、卵のさきっちょが出てきてる場合は引きずり出してもらうなどで処置。ほんとに出ない場合は外側から中身を抜くことも検討。
ただ、やはり卵管に炎症を残す可能性が高く、順を追うならオペの前にやるとのこと。

 うん、今夜は寝れそうにないなぁ。
脱水も起きてるし栄養もあげたほうがいいので、流動食の強制もしなくてはなりませんが、今薬が入ってるのでそっとしております。もうすでにソワソワ、いきみはじめているのでしょう。
どんどんヘロヘロになっていくのは見ていてつらいです。
どうか出てくれますように。
がんばれぺろちゃん。がんばれ。



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2016年06月15日

卵詰まり、一連のまとめ

 一昨日の晩、恒例の寝落ち事案が発生。
とても眠かったけど、チャーン氏が帰ってきたら起きるつもりでいた。現にがんばって起きた。
うすぼんやりとチャーン氏がスーツのズボンを脱いでシャツ一丁になっている姿を見て、ああ今日もうちのチャーン氏はかわいいパンツ一丁姿でたまらないねー(ρw-).。o○
あ、脱ぐの手伝ってあげようか(´д⊂)‥ハゥ
いやいやむしろ手伝わせてください( ´O)η ファ〜
などと思いながら、またスヤァーっと眠りに落ちて、はと気が付いた。
いけない、こんなことしてる場合じゃなくて、ご飯作らないといけないんだったと。
さっきから大して時間が経ってないはず!と、時計を見たら、あら不思議。時刻は22時30分を過ぎたところを差していた(  Д ) ゚ ゚

ごめんよ、おなかへったろ。ってかなんか食べた?



そう聞くと、チャーン氏はゆっくりとこちらを振り向き、悲しそうな顔をしながら弱弱しく言った。





「空気・・・・空気食べた( ´・ω・) 」





(  Д ) ゚ ゚


実際はちゃんと食べてたんだけど、この回答に度肝を抜かれたぺろちょろめろひなミロカミュのしもべ、ポピでございます。こんばんわ。
なんというウィットでしょう。惚れ直したぜ!!!


 さて、来年もまた同じようなことが起きないとも限らないので、このぺろちゃんの卵詰まりに関してちょっとまとめを作成しようと思いました。
経過と対応と対策を自分なりにまとめてみようと思いましてね。
実は昨年もこのぐらいの時期に、軽く拒食のような、食べ少ない時期というのがあってですね。
その時期の前後がかなり食欲旺盛だったな・・・ってのを思い出したんですよ。
もしかするともしかして、去年も普通に発情して抱卵しかかって、体内に吸収されたのかもしれんと思ったんですよ。
今年は去年の食べ少ない時期を境に、しもべが夏の間かなり食べさせていたのでぺろちゃんもかなり体重が増加して尻尾もうんと太かったんで、今年はいけると踏んでの抱卵だった可能性があるのでございます。
まあ結局詰まっちゃったんだけどさ。

では、まとめていこうと思います。ごめんなさい。超長いし読みにくいです。
もうこれまでの経緯を読んでいる方は、立ち上げあたりから読んでくださいまし。






ヒョウモントカゲモドキ卵詰まりへの対応

(1)時期:
3月頃〜6月頭にかけて 食欲が増加しはじめたら危険なサインかも。
発情に気が付かなかったので給餌頻度は4日に1度と、冬場とそう変わらず。
内容はグラブパイかデュビア。
メスの年齢は3歳。名前はぺろちゃん。
排卵のサインは、獣医さん曰く経験を積まないとわからないらしい。
尻尾プリプリの時の体重は75グラム。



(2)発覚のきっかけ:
わずか二週間の間に、ふっくらしてた尻尾がガリガリにやせ細るまでになった。
食欲も減った。
特に2、3日の間で、鱗と鱗が接近しすぎて尻尾に溝みたいなんが出現。おかしいな?こんな溝みたいな線昨日はなかったぞ?!というのがきっかけ。
何かを掘るような仕草はなかった。
というか、ぺろちゃんにとっては回し車が産卵床を兼ねたため、回し車に乗って動くことが掘ることと同義だったように見えた。最終的になんだけど。

おなかの状態は不明瞭。卵があるのかないのか、たんなる脂肪だとしたら尻尾の細り方がおかしいし、食べていないのにおなかがふくらんだままもおかしい。

pero_onaka.png
内出血などを最初は心配していたが、のちに巨大な卵と小さな卵が詰まっていたことが判明する。

DSC04034.jpg

病院に連れて行く前に、尿酸だけか?それにしては色が黄色いな・・・
という物体のみを排出しているのを確認。
これは小さいほうの卵が中で破れて、卵黄が排出されていたらしい。



(3)対応:
病院へ連れて行きレントゲンとエコーを撮影。
レントゲンの写真がこちら。

DSC04039.jpg

コントラストを相当あげた状態で、ようやく見えた卵殻。小さい卵のほうは写っていない。
エコーでも巨大な卵が確認された。
カルシウムが不足してまともな卵殻が作れなかったようだ。育ちすぎ+体力を消耗しすぎたために詰まっていると言われる。


通院1日目→カルシウム・栄養剤・抗生物質を点滴。消炎剤と抗生物質を念のため与えるように言われる。
体重は65グラム

通院後1日→カルシウムが体に廻ったからか、いきみが激しくなる。13回も1日でいきんだ。いきむたびにおしっこや、わずかに残っていたウンチを排出。


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小さくてしぼんだ卵も排出。こちらが出たことで少しおなかに余裕ができたか?

通院は3日に一度程度で、とか言われていたが、いきむことで一気に脱水が進んでやつれてしまったので翌日も病院へ行くことに。



通院2日目→カルシウム・栄養剤・抗生物質を点滴。1日目と同じ。今後の治療の予定を説明される。
産卵を誘発するホルモン・オキシトシンの投与を3日続けてした後、排出できなければオペになるといわれるが、相当痩せてしまっているので体力的にオペはおすすめできないといわれる。
オキシトシンを打つと逆に詰まりがひどくなる場合があるとの説明がなされる。
体重は61グラム。


通院後1日→薬が効いてくるまでの間はそっとしておいて、いきみはじめる時間帯からグラブパイヨーグルトの強制給餌を開始する。舐めさせる給餌で量はそう多くないが、栄養を分解するという動きがないと今後体が持たないと判断してそうした。

DSC04057.jpg
圧倒的に水分が足りないらしく、がぶがぶ水を飲む姿も確認される。
吸収率をあげるため、水に少量のポカリを混ぜてやる。

・産卵床を入れているにもかかわらず、無視されていたので回し車を一時的に撤去して産卵床だけにしてみたが、効果は全然なかった。
むしろニホンヤモリの世話をしに近寄って霧吹きを使う音を聞いた後に、自分の回し車が戻ってくるのか?!というようなリアクションをこちらに対して取ったので産卵床を撤去して戻した。

・この日は3回しかいきまなかった。おそらく出すものがもうないのだ。

・脱水症状の改善ができないか、とぺろちゃんに温浴を施す。日に2回ほど。
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脱水症状が進行しすぎて肌にハリツヤがなくなり、しおしおなせいで水をはじかなくなったぺろちゃんの皮膚。
ぷりんぷりんだと水をプルプルとはじくんだけど、こうなるとしみこんでいくばかり。
もしかしたらこれを入れたら、ちょっとは吸収するかも?と思い

ジェックスERECTORYLYTE ミネラルチャージ

この水溶性のカルシウムとかミネラルとか入ってるサプリメントをお湯に少量混ぜてみたりした。
飲み水に混ぜられるカルシウムやミネラルが入った液体だ。
効果のほどはわからないが、とにかくいろんなものが体から抜け落ちているので吸収されたら御の字ということで。
注射の跡があるので温浴は・・・とためらったが、ためらっている余裕などないほどだったのと、ぺろちゃんが温浴にまったく抵抗を示さないばかりか、むしろもっとやってくれって感じだったのでガンガンやる。


通院3日目→オキシトシンの投与を開始してもらう。
同時に、ブログに情報をいただいた育ちすぎた卵の詰まりを解消できそうな、卵の中身を注射器で抜いてもらう。という対応を施してもらう。
獣医さんがエコーで確認しながら中身を1CC抜いてくれた。卵は一回り小さくなった。
体重は自宅で計測。59グラム。

通院後1日→3回ほどいきむが、やっぱり出すものがないようだ。回し車にもほとんど痕跡が残っていない。ちょっとしかおしっこでなかった・・・という感じ。
1日で出るとは思ってなかったが、ぺろちゃんの消耗の激しさがいきみの回数に現れている。


・栄養が足りない、舐めさせるだけの給餌じゃ足りないんだと思い、グラブパイヨーグルト、量をつっこまなきゃならん。と思い、シリンジで流し込む作戦に切り替えることにする。
一度に0.5CCずつ、日に2回か3回。消化のことを考えて8時間あけることにする。
とにかく食べてもらう。ついでに水も飲んでもらう。
水を飲む気が起きていないようで、シェルターから出てこなくなったためだ。
早朝4時ごろに0.5cc、昼13時過ぎに0.5ccずつ。水分多めに作ったヨーグルトをぺろちゃんに食べてもらう。


通院4日目→チャーン氏が休みだったので、説得して一緒に病院にいってもらうことにした。
とにかく不安だった。時間がない気がしていたのだ。彼はぺろちゃんが痛い思いをしているところを見たくないと言ったが、しもべが折れそうだったので引きずるようにして連れて行った。
チャーン氏にぺろちゃんが入ったプラケを抱えてもらい、混雑している週末の道路を細い抜け道を使ってガタガタと走る。
呼ばれて診察室に入り、獣医さんにぺろちゃんをお見せしようと蓋を開けたら


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産んでた(  Д ) ゚ ゚

車の振動などで生まれることもある。という話で、オキシトシンの投与は中止。
栄養剤の点滴をし、卵の残りかすなどが体内にないかエコーとレントゲンで確認を行ってもらう。
ガスがおなかにたまっているように見える、今後の餌食いに影響が出る可能性はあるが、様子を見てください。
と言う話で帰着。
この日は大潮の新月だった。

体重は55グラム




(4)立ち上げ

産卵後1日目→早朝と午後に0.5ccずつグラブパイヨーグルト強制給餌。その後産んで点滴が入っているのでそっとしておく。


産卵後2〜4日目→8時間おき グラブパイヨーグルト1CC、水1CC、温浴日に3回。肌はまだまだしおしおだ。
まだエサを自分から食べに行く気は起きないらしい。
4日目の夜の給餌で、シルクワームを1匹呑み込ませることに成功する。


産卵後5日目→朝1回、グラブパイヨーグルト1CC、水1CC強制。温浴1回。
シルクワームを桑の葉と一緒にエサ皿に入れ、カメラを設置して様子を見ながら2泊3日の旅行へ

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その日の夜、エサを自分で取っている姿が確認される。
実に5日もかかったが、ようやく餌を自分から食べる気になったようだ。
この翌日糞をしている姿も確認。

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産卵後7日目にあたる6/10日(金)に帰って確認すると、2日間で6匹を自力で捕食していることが確認される。
残りも見せたら食べた。
その後、コオロギを日に7匹程度与え、産卵後9日が経過した頃ピンクマウスを食べさせる。
1日あけてコオロギを3、ハニーワームを3〜5程度与えている。

産卵から12日が経過して、体重は60グラム。
餌食いは良好。ピンクマウスとハニーワームには反応がいい。コオロギとグラブパイは嫌々食べる。やわらかくて栄養がある餌を好むように見える。
デュビアはまだ見せてないのだが、どうなるかな?



(5)最後に、結果が出た今となってはああ大変だった。という感想だけが残る、生きた心地のしなかった1週間だった。

こういうことが起きると、一つ一つの自分の選択が正しいのか間違っているのかを常に問い、誰にも答えなどわからない現実と向き会わないといけなくなる。
こうなる、ああなっていく。という確定した未来はなく、一つ間違えばぺろちゃんが死んでしまうという危機感や不安感と、今やっていることが正しいのかどうかの答えを常に考え続けた1週間だった。

一つ言えるのは、ペットのことを一番考えてやれるのは飼い主しかいないってことで、戸惑ったり迷ったりすることは間違っていないということだ。
ゆらぐしぶれるし潰れそうにもなる。人間だから。
藁にもすがる思いゆえ、目が曇ることもある。冷静になれないこともある。
私はたくさんの人の提案や別の観点からの意見にたくさん救われたと思う。


このブログをご覧いただいている皆様に、心から感謝いたします。

また、この経験が来年のわたしや困っている誰かの参考になりますように。





 以上、長くなりましたがここらで締めくくりとさせていただこうと思います。
それでは、みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~



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posted by ポピ at 21:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月10日

緊急事態、収束かな。

 無事、旅から帰ってまいりました。ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
こんばんわ。
ぺろちゃんの件で皆様にご心配をおかけしております。しもべもおいていくの心配してましたが、餌を自らとりだして食べております。

まず、しもべは旅立つ日の朝。もうね、4時間とかで目がさめちまうのよ。
深夜3時ごろ目が覚めて、そのままぺろちゃんに濃い目につくったグラブパイヨーグルトを1cc給餌。
続けて水も自分から飲んでないので、水を1CC強制しました。
前日の晩にも同じメニューを与えており、けっこうなボリュームになってると思われました。
これで最悪、三日家をあけてもなんとかなるだろう。という判断をして出かけました。カメラをセットしてね。

その後、静岡へ移動。旅行のお話はまた別の機会にきいてくだせぇ。
心配してたけど楽しまなあかんでしょ。と思って心底エンジョイしましたともよ。
というか、アプトラインという秘境へ行く電車に乗ったらテンションがMAXになってコーフンのあまり電車の中で眠るとかムリでしたわ。
んで、一日エンジョイしたあと、見守りカメラから連絡がない。通知もない。
更新されてない。もしかしたらカメラ側で何かトラブルが?
それとも人知れずぺろちゃん、シェルターの中で星に?
いろんな妄想が駆け巡りましたが、連日介護で寝不足だったのと長距離車を走らせてきたのと、酒が入ったので就寝。翌日は伊豆まで移動が待ってるので、差し支えるとまずかったのです。
でもまあ、癖になっちゃったみたいで疲れ切ってるのに長時間寝れないでやんの。
やっぱり3時半ぐらいに目が覚めて、見守りカメラのアプリを起動。
起動したら、新しい画像が入ってきてたのです。
しもべのケータイはおねむのお時間などには通知をよこさないようになっておりましてね。
人工知能エモパーの設定を引き継いでいるのかな?よくわかりません。深夜でもケータイをいじくってると通知入ってくるんだけどね。

んでまあ、飛び込んできた画像がこちら。


Screenshot1.jpg

よーっく確認するために画像を拡大していたので、3枚の連続写真のこれは一部分ですが。
なんか、お蚕皿に首つっこんで食べていますよ。
これが8日の10時50分ごろ。
このあとお嬢様は回し車をご堪能あそばされたようです。

で、また翌日。

Screenshot2.jpg

お嬢様が動かれております。
だいぶ桑の葉が食い尽くされて、おかいこちゃんがたぶん丸見えになっているはずのエサ皿です。
のぞきこんでおります。いったい何匹残っているのか・・・?


Screenshot4.jpg

お?なんか下からエサ皿の中に熱い視線を送っているようです。


Screenshot3.jpg

お、食べているようです!!
いいぞ!いけぺろちゃん!やれぺろちゃん!


Screenshot5.jpg

その後、便意を催したらしいお嬢様。
この真ん中の写真で、尻尾が上に持ち上がっているので、おそらくこのときしたんでしょう。ウンコ。
そしてし終わったらしく、また動かしてますね。

Screenshot6.jpg

間髪入れずに少し動かして、そしてお嬢様回し車から降りました。

この先もまだ写真が続いていて、お嬢様再び回し車にお乗りになり、ウンコを踏みしめながらグールグルと回していたようでございます。
そりゃもう何度も何度も。

今朝になって、再び通知が舞い込んできたので見たら、水を飲む姿が記録されていました。
よかった。ああよかった。水を飲む気になってくれた。あとは帰って何匹食べれたか確認しなくちゃあ。


 で、帰宅しまして確認したところ。7匹入っていたお蚕ちゃんは残り1匹に。
残り1匹もぺろちゃんに見せたらすぐ食いついてくれました。
その調子でコオロギもいくか?!と、見せたら1匹食べてくれましたのでしもべはとても安心したのでございました。
あの、ご飯を見るぺろちゃんの目が戻ってきたのですよ。うれしいなあ。うれしいなあ。
ほんとにうれしいなあ。
一時はどうなるかと思いましたけども、なんとかこの調子でプリプリ肥え太っていってもらいたいです。

この無精卵の産卵は、一度で終わらないかもしれないので。
ひなは初産だった去年。調子を崩しながらも3クラッチも産んだのですよ。
今年は7クラッチだぞ?!
ぺろちゃんの体は、今後の産卵をどう判断するでしょう。
何があってもいいように、ぺろちゃんの管理に気を使っていかないとまた同じことが起きるかもしれませんので、気を付けてよく観察していこうと思っております。


 後程、まとめ記事を書いてみようと思いますが、ざっと言うと




産卵 コエエェエェエェエェ



の一言に尽きます。
卵が詰まっていたから、というのもあるんだろうけど、みるみるうちに尻尾が細っていきました。
少しふくらみがあった尻尾が三日でガリッガリになったんですよ。そんだけ短時間にエネルギーを使い果たすほどだったんだってね。
ぺろちゃんは75グラムのちゃんと肥え太った子だったというのに、卵産んだ後は55グラムまで落ちていました。
55グラムなら許容範囲、と思われるかもしれませんが、それで水分が抜けちゃってるから脇腹の骨とか背骨とか浮き上がってきちゃってね。
そりゃもうしもべも必死のあまり般若になるってもんですよ。
だいぶ痩せちゃいましたが、ぺろちゃんにはたくさん食べてもらってプリプリの姿を見せてもらえるように、よく観察しながらご飯をあげていこうと思っております。


大変な状況、ってのはひとまず終わったと思います。
皆様からのご助言や励ましにどれだけ救われたことか!改めまして御礼申し上げます。
ハラハラさせてすみませんでした。つたない飼い主ですが、これからも精進していきたいと思います。
どうもありがとうございました!




 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~



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posted by ポピ at 19:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月07日

シルクワームの強制に成功

ぴんぽ〜〜〜〜ん



「はーい」




「あのう、すみません。通りすがりのものです。





つかぬことをお伺いしますが、お庭に生えているのは桑の木でしょうか?」





「ああ、そうですよ。桑の木ですけど、どうするんですか?」





「蚕を飼っていて、桑の木を探していたのですが、少し葉っぱを分けていただけませんか?」




「ああ、どうぞどうぞ。いくらでも持って行っていいですよ」



しばらくしておじさんがお宅から出てきて、しもべは摘ませてもらいました。

「顔も覚えたし、これからは許可なくもっていっていいですよ」

「ありがとうございます!突然すみません。助かりました!」






 摘んでいい桑の木げっとおおおおおおおおおおおお!!!!



血眼になって探したら、近所に一軒見つかりました。
しもべ、ずいぶん前も蚕を飼ってます、桑の葉っぱを分けてくださいって民家の庭先からいただいてたことがあったんですよ。
桑の木がどれか見分けがつかなくて困ってたんですが、実が成った後があったんですよね。よかった・・・あと近所のおばさんからも情報をいただけそうなので、もう何か所か桑の木の場所がわかりそうな予感です。
こちらのお宅から少しずつ分けてもらえることになりそうですが、小さい樹なので禿木にしてしまいそう。
もったいない。
今回ハチクラさんで買ってきたのはたったの10匹なので、落ちるか食べられるかしかないわけで・・・。


 というわけでこんばんわ。ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
フフフ・・・なんて恥ずかしいやつなんだろうねしもべったら。
もうなりふりかまってられるか状態ですよ。なぜってぺろちゃん、まだ自発的にご飯を食べないからですわ。

無情にも旅へ出るタイムリミットは迫ってきてますし、だいぶ改善したとはいえ脱水気味なのもあいかわらず。
たぶんへろへろでご飯食べれないんでしょうなあ。
舌も血色が悪いのです。水を強制、強制ついでにシルクを一匹呑み込ませることに成功しました。
んで、今朝はいままで強制してきたヨーグルトの中身をまとまった形できっちり排出しておりました。体には力が戻ってきているのですが、省エネモードに入りすぎて動かないのです。動けないのかもですが。
点滴を打つべきか、打たぬべきか。
ストレスがかかりすぎてぺろちゃんしもべにも嫌ションするようになってしまいました。一回されただけなんだけど、へこみますわー。
そういうのを考えると、少しの間静かに落ち着かせておくほうがいいのかもしれないとも思ったり、脱水症状進みすぎで食べれないなら点滴打つほうが早いんじゃないかって思ったり。



 とりあえず、出かけてる間に動きがあれば撮影されるカメラを設置。


DSC_1747.jpg


動くとシャッターが切られて、外部から連続写真が見られるよ。っていうアプリを入れました。
カメラになってるのは前チャーン氏が使ってたふるいスマホ。
これをwifiに接続して充電しながら動かしております。
動きがあると通知が来るんだよ。

Rusuban Cam(留守番カメラ)


というアプリで試験運用してみたら案外いい感じ。
しかしぺろちゃん省エネモードすぎて今日半日以上シェルターに引きこもって動かなかったみたい。
逆に心配になったわ。ぺろは無事か?!って。
シェルターの中で星になったんじゃないかとかいろんな心配が駆け巡って、心臓がつぶれるかと思ったわ!
水も飲みにいってない、というのが外出先からも容易にうかがい知れたので、水強制に至ったわけですが。
そしてシルクも強制できてよかった。1匹だけでものみこんでくれてよかった。
明日の朝まで時差設けて水とヨーグルトは続けますわ。



DSC_1748.jpg

シルクの残りはあと9匹。全然自発的に食べてくれる気がしないよ。
そしてイエコの切れ端を与えてみるかも考えねばならないんだけど、脱水気味の子にはシルクのほうがいいとおもうんだよなあ。


気が重い。こんなに気が重いのに旅立つのか・・・時間遅らせて出るかなあ。
ほんとは深夜に出ようかと言う話だったんですけどもね。しもべの体も持つ気がしないよーーーー。


 旅先からはツイッターかなんかで随時何かあったらツイートしてこうとおもいます。
スマホからご覧の皆様はたぶん知らないとおもうんだけど、デスクトップ版の表示に切り替えるとこのブログのページにツイーとの窓が出ております。気になる方はそちらをご覧くださいまし。


 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう(´TωT`)ノシ


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posted by ポピ at 19:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月05日

経過観察中

 ミー太郎がちょっと前に発情したわけですが、今日はいよいよ様子がおかしいかったです。
なんか急にそわそわとケージの中を移動しはじめ、回し車におもむろに乗り、驚かせないようにミー太郎の顔の前に指なんかをちょいちょいとやってやると、いつもだったらミー太郎はぺろっとその指をなめて「なあに〜?」みたいな顔で見てくるんですがね。
今日は違う。今日はすごい勢いで後ずさって逃げましたぞ。
お前そんなに早く動けたのかYO!ってぐらい。で、その後1時間ほどはケージの前を通りすがるだけでも忍者みたいな素早い速度で逃げ惑う始末。そして尻尾を横にぷくぷく振って、しもべの手とかをぴしゃぴしゃとたたくわけです。あらやだ、興奮しとるわ。発情してんのもあるけど、テリトリーにナーバスになってるのかしら?
しばらくほっといたら落ち着きを取り戻したんですが、きっと隣のぺろちゃんからあふれ出る雌フェロモンにやられちゃったものと思うので、衝立をつけました:(;゙゚'ω゚'):
そーら、ないなーーーい。

 というわけでこんばんわでございます。
ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。

 ぺろちゃんの経過ですが、点滴打ってきたけど体力の回復はせず。
なんといっても卵が大きかった。一回り小さくなったはいいけど、やっぱりでかすぎたんでしょうなあ。
今日体重を計ったら三日前は64グラムだったのに、55グラムになっとりましたぞ。
怖い、卵怖いッ。こんなにやつれるものなのかと恐ろしいです。

んで、今朝の4時ごろに三度目の強制給餌をして、11時に4度目の強制給餌。
で、20時ごろに5度目の強制給餌をしました。おおよそ8時間おきぐらい。内蔵への負担がちょっと心配だけど、昨日の朝に与えたグラブパイヨーグルトがウンチになって出てきそうな予感なのでおなかはちゃんと動いてそうです。
小さくちぎったグラブパイを食べてくれるかなと思って口の中につっこんでみたけど、食いません。吐き出してしまいます。
まだだめか!とりあえずジワジワでいいので、回復の地固め的な意味合いもあり強制給餌をしました。
内容物はグラブパイとヨーグルトに、ネクトンMSA、少量のネクトンREP、少量の蜂蜜。ってな感じ。
シリンジで0.5ccずつを目標に与えました。

そんでもって、温浴を今日は二回。午前中と夜行いました。
二度とも脱水症状が治ってないお肌びちゃびちゃのぺろちゃんになりまして、卵の持ち去っていったものの大きさを感じるのでございます。
二度目は「もうでるーーでるうー」と自分から出ようとしたので、充分な量になったかな?っておもいますが。
ぶよんぶよんの卵でしたからね。かなり水分が多そうだったし。あれに相当量の水分をもっていかれているみたいです。

 明日はちょっと強制給餌するかは様子見ですね。
しばらく時間をおいてやることも必要なので、マズそうだったら水だけ与えて餌に興味を示すか観察してみようと思います。

ぺろちゃんは体に力が少しずつ戻ってきておりまして、いやいやーやめてよー!と暴れるときの手足の力の入り方とか、爪の立て方に手ごたえを感じております。
困ったことにお口の逆鱗触られてお口アーンすると、ぺろは嫌なのに変な物突っ込まれるから、てこでもあけないぞ!がまんがまん。
っていう傾向が出てきちゃったことだわなー。
しもべにアーンして、おこったぞー!がーぶー!っていうのも何度かしてきたものの、遠慮がちなのが泣けるポイントですかねえ。
噛んでも硬いからねーオバちゃんの指って。耐熱ゆえ指の皮が厚いのよー。

旅立つ直前まで、とにかく観察は怠らないようにしようと思います。


 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう( ´∀`)/~~


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posted by ポピ at 22:28| Comment(6) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月04日

【祝】産卵

 えー、ご心配をおかけしております。ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
こんばんわ。

 もったいぶってもしょうがないので、結果からお知らせいたします。



祝ぺろちゃん、産卵ッ!!!!




しかも病院で(  Д ) ゚ ゚



 ポピさーん。と呼ばれて診察室に入り、先生にご挨拶。プラケの蓋を開けた。
開けたらぺろがなんか踏んでる。


(つд⊂)ゴシゴシ



なんか、豆腐みたいな物体を踏んでいる。



(つд⊂)ゴシゴシ



DSC04078.jpg


たまっ・・たまっ・・・・た・・・たたたたたた



卵ぉぉぉぉおおお(  Д ) ゚ ゚


せ・・・せんせいっ、ででで出た。出た。卵ッたまごたまたまたまンゴオオオオォ!!!




なんか壊れた感じで連呼してしまいました。
人間て、心底驚くと「ででででででたー」とか言っちゃうんだなぁって思ったんですよう。


 それを見た獣医さん。今日は違う先生だったので話の引き継ぎをした状態で、誘発剤の投与をしようとしてたらしいんです。
脱水症状をおこしてるのもあるから、点滴もしてもらおうと思ってね。
受け付けから15分ぐらいで診察室入ったわけですが、待ってる間には卵とかなかったんで、ほんの数分の間にひねりだしたものと思われます。
なので、予定を変更。消耗してるので点滴の投与と、卵の残しが体内にないかを確認することになりました。
レントゲンとエコーで調べてもらったら、卵は残ってないとのこと。
ただ、小さいほうの卵があった位置にガスがたまってるみたいだって話で、これがどんな影響をもたらすかわからんって。今後の餌食いに影響がないといいんだけど。ということ。

いろいろお話を聞いていたんですが、よく見ててもぺろちゃんの今回の抱卵はかなりわかりにくかったろうって話で、片方が小さくてもう片方がでかすぎる卵ってことで。
いずれも卵殻が薄くてやわらかく、排卵も抱卵もわかりにくいイレギュラーなパターみたいだねえ。って話でした。
んでもって、さらに続きの怖い話として、レオパは本来2個同時に卵産む生き物なわけですが、まれに1個、ないし3個産むパターンが存在するらしいのでございますよ。
異常な抱卵をしたぺろちゃんなので、3個目がないともかぎらないという話で・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
やめてくれぇ。
3個目が存在している場合、すぐに排卵してまた卵が降りてくるので、今後餌をちゃんと食べてくれるかがキモになるとのこと。
今は産む時期でないと体が判断すると、卵も吸収されていくんだけどねー、どうかねー。
って話でした・・・。
我々は来週旅立つ予定があり、そんときまでなんか様子が変だ。ってなったらうちで預かりますよ。本来はペットホテルやってないところなわけですが、おかしいなら相談してくださいって言ってくださったので心軽くなりました・・・
いくらかかるか聞いてないけど(涙目)
しもべが餓死するからどうか餌を食べておくれぺろちゃん!!!!


 んで、余談ではありますが、更新のなかった2日の間いかなる処置と対処を行ったか記しておきます。

まず、コメント欄にて小田原レプタイルズ様よりとても参考になる情報をいただきました。
全文を引用させていただきます。

ご無沙汰しています。
うちでは、過去に卵詰まりを起こした個体が2匹いましたが、いずれも、排卵誘発剤を注射してもらうとともに、大きくなりすぎた卵の中身を、外から注射器で抜いて、排出しやすくしてもらい、無事に排出できています。
参考になれば幸いです。



この処置方法を聞いて、現状やれるもっとも穏便な方法なんじゃないかとしもべは思いました。
そんで、獣医さんにこんな情報をもらって、こういう結果になったようなのでやってみてもらえませんかとお願いしました。
やったことないけどーやってみるかーっていうのと、卵管を傷つけてしまう危険性はあるよ。という警告のもと、でもやってみなきゃはじまらんのでお願いしました。
その後、1CC分の卵の中身を無事に抜いてもらい、エコーで内容を見ると卵は一回りちょいぐらい小さくなっていました。
その後、誘発剤を打ってもらいました。

帰宅後、6時間ぐらいしてぺろちゃんの動きがにわかに活発に。
あいかわらず回し車の上でいきんでいます。いきんでるんだけどなんか行きみ方が変わったって言うかね。
省エネいきみっていうの?

sannrannpero.jpg


かわいすぎるんだけど笑えないのよ状況が状況だったからさ!!!

んで、回数的にはこれが3回。いずれも排出には至らず。全部おしっこだったわけです。
しもべは頭をフル回転させて考えましたわ。
でっかい塊が少し小さくなった。具体的には1CC。
なので、1CCはおなかにモノが入るだろう。もしこれで出なかった場合。最終的にはオペになるわけで、体力が絶望的にたりねーんじゃないのかと思うに至ったわけです。
更に午前中、点滴パワーで元気になってたのでぺろちゃんは水をがぶ飲みしてた。
その水もだいぶ出したみたいで、おなかには何ももうものが入ってないと思われる。
最後に舐めたヨーグルトも、ほんの少量のウンチとして排出されちゃったみたいだ。
これまでは舐めさせる強制給餌だったけど、生ぬるい。
明日の朝と昼はシリンジでおなかに流動食を強制的に突っ込んでいかないと、点滴だけじゃぁ体が持たないと思ったんです。
んで、病院で点滴と薬の投与か・・・相談しないとな先生に。脱水症状も進んでるから、温浴もしとかないとな・・・。
ニンゲンと同じなんだと思います。脱水が進むと、水を飲む気にならなくなるのってさ。

DSC04074.jpg

これが温浴中のぺろちゃん。
背中がテカテカしてるのわかりますでしょうか。
本来レオパは水をはじく皮膚をもつ生き物ですが、こんなふうにびちゃびちゃになります。

DSC04076.jpg
クリックで拡大表示

わかりやすいのでこれはでっかい画像でつけときますね。
てっかてかの沁み沁みになります。
まるで干しシイタケのようです。

しばらく時間が経ってから再び温浴すると、見事に水をはじくようになりますが、間接的に水分を補ったにすぎず充分ではないと思います。足りないことは見ていてよくわかってんです。
キッチンペーパーを一回のいきみでびしゃびしゃにするほど水分出しちゃうんだから。

 で、今朝は仕事にいくため4時半に起きてぺろちゃんに強制給餌。ぺろちゃんのお口の逆鱗に触れてアーンさせた後シリンジでグラブパイヨーグルトを突っ込む、1回0.5CC程度。
その後抗生剤と消炎剤を飲ませました。

出かけて、戻ってきて昼。
注射を打った後はしばらく強制給餌するのが難しくなるので昼も同じようにシリンジあーん給餌。
そのとき、しもべはん?って思ったんですよ。
ぺろちゃんの総排泄腔がふくらんでるの。ウンチだと黒いふくらみになんだけど、なんか白いふくらみが、あるなーって。

それを続けるつもりでした。明日も明後日も。
いま、新月の大潮で動物にとってはいい方向に働くだろう、という時雨さんからの情報も受けて、それまでにけりがつかなかったときのことも考えておかなきゃなって思ってそういう行動を行っていました。


 そして冒頭の病院で産んだに戻るのです。
先生曰く、車に乗せられてガタガタ揺られてくると、その振動で産んじゃうこともあるんだよねー。
あとイヤイヤー!やめてよー!と体に力を入れて出ちゃうこともあるとか。
いい方向にいってくれてしもべは大きく息をつきましたとも。

やっと、やっと安心して寝れるよおおおお。

餌を食べてくれるようになるまでは気が抜けませんけども。
強制給餌はまだ続けます。流動食を流す、流すか舐めさせるかの反応を見て、給餌のほうも考えていきます。


ブログを読んでいただいている皆様には、ご心配をおかけしましたこと。
あたたかく見守り、応援をいただきましたこと、深く感謝いたします。
もっとも危機的な状況は抜けたと思っています。
立ち上がるまでが問題なので、もう少し落ち着くまで時間はかかるかと思いますが、まずはお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。


DSC04079.jpg

もうすこし、ぺろちゃんが元気になるまでどうかよろしくおねがいします。



 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう!


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posted by ポピ at 18:35| Comment(18) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月02日

失う覚悟、失わない覚悟

 病院から戻ってまいりました、ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
こんばんわ。
本日、大変辛気臭い内容になることをまずはお詫び申し上げます。
しもべは感情の起伏が激しいほうで、それがもろに文章に出ますんで、超絶辛気臭い内容になりますごめんなさい。
苦手な方はバックしちゃってね。


 点滴の投与から丸二日の間で、ぺろちゃんがいきんだ回数はおよそ16回。
産卵床をいれてあるにもかかわらず、ガン無視を決め込んで回し車でしつこく産もうとするぺろちゃん。
それゆえ回数が把握しやすかったのもあるが、その都度毎回おしっこを垂れ流すため脱水症状が加速していた。
昨日の晩排出したのは粘度の高い液体とカルシウムのような白い何か。
もう出すものがなくて内臓からなにかしぼりだしてんのか?何が起きてるんだろう。
しもべは危機感を募らせていた。
それに合わせてぺろちゃんの体は、背骨が浮き上がり眼窩は落ちくぼみ、腹の骨が浮き上がり、腰骨まで浮き上がるしまつ。
いきむことで急速に体の水分と体力を失っていくのが見て取れた。
経口摂取でどうにかなるレベルを超えてるな、しもべは思って病院に電話をした。先生の判断を仰ぎたかった。
結果、今日点滴を打って脱水の改善や体力の補強のためにとにかく行くことになった。
昨晩のぺろちゃんの状態はヨボヨボだった。
ひとめでヤバイとわかる状態だった。

しもべは温浴をこころみた。
すると、普段水をはじくはずの皮膚がべっちょりと濡れそぼってしまった。
まったく水を弾かず、とにかく濡れている。ぺろちゃんはおとなしくお湯に浸かっている。
しもべは湯温を調節しながら、ゆっくりとぺろちゃんの背中に水をかけてやった。
15分ほどしたところで、ぺろちゃんが外に出たい仕草をしたので温浴を終了。

乾きすぎていたようで、しみこんでいくのがよくわかった。

今朝、起きてしもべは再びぺろちゃんに温浴を施した。
するとぺろちゃんの皮膚が再び水をはじくようになったのである。
温浴によって脱水症状の改善はある程度できる。経口摂取でどうにもならない場合に有効。
それを実感するに足る現象だとしもべは思ったのだった。



 さて、病院で先生にほそくて長い綿棒でおなかをほじくられたぺろちゃん。
おなかをほじりながらぺろちゃんの卵の位置を確認。
卵の位置はまだ下がりきっていないとのこと。
総排泄腔近くまで降りてきて、卵のさきっちょでも見えれば卵に穴を開けて中身を出し、ひきずりだすという荒業が使えるんだけれども、そこまで降りてきてない。
あまり総排泄腔から遠い位置でやっちまうと、卵管まで傷ついてしまう。
卵管を傷つけると今度は腹膜炎の危険性が出てくる。いいことないのでまだ無理だ。
ではどうするか。
まずはぺろちゃんの体力の消耗が激しいため、カルシウムと栄養剤の点滴をするつもりでしもべは来院していた。
もちろんそれを打ってもらうのが先決なんだけども、卵管の収縮を促すオキシトシンを打つという方法がある。
3日間まで連続で投与、または半日入院して何度か投与。
しかしこれは、投与すると逆に詰まりがひどくなる危険性を伴ってしまう。
そこで詰まればもうオペでしか取り出す方法がなくなる。
しかしぺろちゃんが痩せてしまっているせいで、オペはリスクを伴ってしまうだろう。
麻酔、手術、その後の意識の回復から立ち上がりまで含めて、すべてにリスクが伴ってくる。
オペに耐えられるのか。
高額な治療費もかかる。20いくかどうか、とおっしゃっていた。

この三つの段階、三者三様のメリットとデメリット。
しもべ家は来週旅行を控えている。これで行かないとなるとチャーン氏に申し訳が立たない。
立たないが、いざとなったらダメージはあるにせよその選択も致し方ないのか。



 ぺろちゃんは今日病院行きのプラケに詰められるのに抵抗しなかった。
むしろ落ち着いて連れて行かれた。

弱っているのもあるが、彼女はわかっているのだ。
先生にひっくりかえされてお腹をほじくられていても、痛いのを我慢してじっとしていた。
ほじってる時、いきんでいたのを先生は感じたと言っていた。
さて、私はどうすべきか。安全策をとるならカルシウムと栄養の点滴を続けて様子を見ること。
しばらく様子を見てだめならオキシトシンの投与、それでもだめならオペ。
なにもせずにいれば、衰弱死が待っているだけだ。

私はまだ、ぺろちゃんを失う覚悟などできていない。
しかしそれぞれのリスクを考えれば、最終的にオペをせざるを得なかったとき、私はそこで命の選択を迫られる。今生の別れになるかもしれないからだ。

現状は膠着しているし、アクションを起こさなければ状況は動かないところまで来ている。
ぺろちゃんにまだ力があるうちに、やれることをやるべきか。
失う覚悟と、失わないための覚悟。
腹をくくれ、ためらっている場合かと自分に言い聞かせる。


オキシトシンの投与を、明日から開始してもらおうと思う。時間がない。試す価値はある。
その先にあるものがとても怖い。
打って幸いであったと喜べるのか、やはりだめだったかと落胆するのか。
でも、なるようにしかならない。


泣けて泣けて仕方ないのだけれど、失わないための覚悟として、この文章を綴りながら腹をくくった。



私はまだ、ぺろちゃんを失いたくない。



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posted by ポピ at 17:40| Comment(8) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年06月01日

24時間が経過

DSC04067.jpg

平和で牧歌的な音楽が流れてそうなミー太郎。
いまぺろちゃんの状況がかんばしくないだけに、おまえさんの存在は救いだ。



 ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。こんばんわ。
投薬から24時間が経過し、状況に多少変化が表れております。

まず、ぺろちゃん一発目の卵を産みました。
カルシウムやら栄養やらビタミンのお注射が効いた模様。力がわいてきたぞー!といわんばかりに。

DSC04042.jpg
初産です。
こちらより次が問題DA。
巨大でやわらかい卵を産むためにぺろちゃんきばるきばる。
そりゃもう鬼の形相できばるんですよ。
鬼の形相というか、怪獣みたいになっておりました。
がおーーー!口をぱっかーーーとあけていきみます。
いきみとともにあふれ出る大量のおしっこ。うんこがあればウンコもでるぞ!
そのおしっことともにぺろちゃんは卵殻の一部?のような、カルシウムの塊のようなものを排出しております。

DSC04043.jpg
これが産んだ直後の写真。
まだなんか元気そう。しかし排出されるおしっこの量が多すぎる。おしっこか?若干粘性があるから、なにやら卵の周りについてる何かか?
回し車がべっちゃべちゃになって、産む気をなくすぺろちゃん。
しもべはそれを認めて産婆のように「はいっ!ただいまチェンジいたしますよ!!」とせっせと清潔なものに変えること4回。

DSC04057.jpg

おそらく脱水症状がでているとおもわれるぺろちゃん、水をがぶ飲み。
かかったな・・!そこにはネクトンMSAとネクトンREPを溶かし込んであるのさ!!!少しでもいいから、君の力になりたいんだ。さあ飲むんだぺろちゃん。


DSC04051.jpg

しきりに口の周りを舐めています。


DSC04064.jpg

尻尾をあげてとにかく産みたいきばりたい体勢。
産卵床は入ってるけどガン無視のぺろちゃん。というか、この回し車一時的に撤去するかな・・・
撤去したらもうちょっと産みやすいところで気張る可能性はあるから・・。
さっき獣医さんに相談したところ、産卵床だけにしたほうがいいかもっていうアドバイスがあったので、現在実行中。
ぺろちゃんは超ご不満そうだが、湾曲した地面で産むよりましだと思うんだよ。

DSC04061.jpg

苦しそうだ。


 彼女の消耗が激しいため、スパンは短いけど明日もう一度点滴にいくことにしました。
脱水が進んでいそうなのと、背骨とおなかの骨が浮いてきてしまったのもあり。
ぺろちゃんに力がまだあるうちに、即効性のある点滴の力を借りないと出ない気がするんですよ。
一応獣医さんに相談して、明日ということになりました。
ぺろちゃんはピンチであることに変わりないんですが、産もうとする意思を感じますのでね。



 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう〜。


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posted by ポピ at 20:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 病院記録

2016年05月31日

疑惑は現実へ

DSC04036.jpg
シェルターの中でこんな体勢で寝ていたらしいミー太郎。
どかしたらお手手がぽてっとしていてかわいらしい。
おおミー太郎、サカってる場合じゃなくなったぞ。ごめんなミー太郎。
カーチャンのお手手やトーちゃんのすね毛ならいくらでも噛み千切っていいからよ。
我慢してくれな。



 ご心配をおかけしております。ぺろちょろめろひなミロカミュのしもべポピでございます。
みなさまこんにちわ。

本日、病院の予約をとって診察をしてもらいました。我が家のかわいい姫、ぺろちゃん。
まず、こうなるまでにしもべが認めていた事象を箇条書きで記します。

・4月の下旬ごろ。餌超食べたい顔してた。尻尾プリプリ。
おでぶさんになるからと餌はまだ絞り気味。4日に壱度程度、デュビアorグラブパイを給餌

・5月の中旬頃、餌食いが極端に悪くなる。おかしいな?でも4日に壱度ぐらいは食べてくれている。
ソフトシェルの大きなデュビア、1匹とかね。いつもならこんなもんじゃない。

・同時期から、尻尾が細くなっている。どうしたことだ?と思っていたが、致命的なまでに細くなっていないのと、ぺろちゃんのおなかはふっくらしていたので問題ないか?と考えていた。

・5月下旬にかけて、みるみる尻尾が細くなるのと同時に、おなかも皮のあまりが出ているのにしゅっと小さくならない。いよいよおかしい。餌食いもよくない。グラブパイヨーグルトの給餌をたまにするようになる。

・お腹の影をよく観察すると、片側には脂肪のような白い大きな影ができている。
もう片側の影はとても小さく、いびつな形をしているように見える。
見えるが、卵であるかはわからなかった。


DSC04034.jpg
グラブパイヨーグルトを与えると、一生懸命回し車の上できばっている。
そして少量、このようなものを出す。
はじめは脂肪の多い尿酸なのか?脂肪分が多い餌のあとの尿酸というのは、たまに黄色いことがある。
が、これは全部が黄色い。ひながやる気のない無精卵を産んだときの中身によく似ている。
病院で卵黄であることが判明する。


DSC04035.jpg
昨日の晩、脱皮があった模様。
脱皮の皮はがんばって食べたようなので、おなかに何も入っていないわけではないようだ。
脱皮が元気のバロメーターだとすれば、ちゃんと残しもなく脱げていたので悪くはないのかな?と一瞬考えたが、エサを見ても何も反応を示さないのはおかしいと考えなおす。

 で、病院へ。
撮影の許可をもらったのでとりあえずレントゲンの写真。


DSC04039.jpg

これがぺろちゃんのおなかの写真。
コントラストをあげないとわからないんだけど、とても薄い卵殻が右側に写っている。
これが巨大で、3センチ級の卵。
対して左側は卵殻は写っておらず。
超音波エコーでもこの部分は黒く空白として写っていた・・・何があるのさここに・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
しかし排出されていた卵黄は、こちらから来ているのではないか。
片側は異常な卵、卵の中身がおなかに出てしまって腹膜炎を起こしてしまう可能性があり、抗生剤と消炎剤を処方される。
で、巨大な3センチある卵は薄い膜でしか卵殻が写らないあたり、とてもやわらかいのではないか。
卵殻ができちゃってるから吸収も期待できないかなあ。って話。
これがちゃんと産めるかは、わからない。
体力的な問題で開腹するのもためらわれる。できれば開けたくない、と先生。

骨に異常はないか、と聞くと、「骨もへんなんだよー」とのお答え。
それはしっぽに異常が現れており


DSC04040.jpg

曲がっています。ぺろちゃんの尻尾。
カルシウムが不足したことで尻尾の骨が曲がったんだろう。というお話でした。

 ワタシはこの子に何をしてやれるだろうか。

とにかく栄養をとらせること。

おなかが圧迫されて苦しいから食べれないのはわかるので、少量でも栄養のある食べ物を与えること。
これはアレか・・・グラブパイヨーグルトにカルシウム増強して蜂蜜でも入れてみるかな。
これによりきばる力が増えてきて産んでくれるかもしれませんし、ぺろちゃんの総排泄腔を卵が通過できずに詰まって死んでしまう可能性もあるわけで・・・。
なんともいえないってのが正直なところ。
今回は診察の終わりにビタミンと栄養剤とカルシウム剤と抗生剤の注射を打ってもらう。
ぺろちゃん激おこして先生を噛もうとする。あんな激おこのぺろちゃん初めてみた。
このごろきばりすぎて回し車でおしっこしまくってるので、おそらく嫌ションがでなくてこうなったものと思われる。
しもべになんかは威嚇でもなんでもない、あまーい口の開け方だったんだなあ。
ちゃんとしもべを敵じゃないと認識してくれてんだなと感動する。

しもべは気づかなかった。ぺろちゃんが発情していたことに。
もっと食べたい顔してるときに餌をあげていれば、こんなに苦しい思いをさせずに済んだかもしれないと思うと後悔してもしきれない。


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注射のあとのぺろちゃん。
「もうぺろはうんめいをうけいれることにするわ・・・」
弱弱しいです。
爬虫類の皮膚は伸縮性がないので、背中がぽこっとしてます。
ここにお薬を打ってます。時間経過とともに少しずつ吸収されていきます。




様子をみるっつっても爬虫類は結構長いこと抱卵する個体がいるということで(病院の亀は2年卵もったまんまという話・・・)、定期的に注射に連れて行く感じになるでしょう。


 ということで、うっすらと感じていた嫌な予感は厳しい現実となってしまいました。
ぺろちゃんが卵産んでくれるように、しもべはなりふりかまわず足掻こうと思います。


最後に、今回の病院は、再診料にレントゲン、超音波エコーに4種混合のお注射、お薬の処方合わせて14000円ほどでございました。


 というところで、今日はこの辺で。
みなさまごきげんよう〜。


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posted by ポピ at 14:10| Comment(8) | TrackBack(0) | 病院記録